RLP動作環境ファイルを変更する場合の手順について、説明します。
操作の手順
両システム共通
rdbbcofflineコマンドを実行して、RLPを休止オフラインにします。
$ rdbbcoffline -p RLP名 -m suspend
RLP動作環境ファイルを変更します。
rdbbconlineコマンドを実行して、RLPをオンラインにします。
$ rdbbconline -p RLP名 -m { capture | reflect }
注意
容量拡張などの目的で変更手順が明記されている定義種別や、チューニングを目的とした定義種別以外の変更は行わないでください。
ポイント
RLPのオンラインおよびオフラインを実施する場合は、事前確認が必要です。
RLP動作環境ファイルを変更する際は、変更を実施する複写元システムまたは複写先システムのRLPだけを休止オフラインにしてください。
参照
RLPのオンラインおよびオフラインの事前確認については“4.1 事前確認”を参照してください。