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Symfoware Active DB GuardV12.6.0 運用ガイド
FUJITSU Software

4.3 RLP動作環境ファイルの変更手順

RLP動作環境ファイルを変更する場合の手順について、説明します。

操作の手順

両システム共通

  1. rdbbcofflineコマンドを実行して、RLPを休止オフラインにします。

    $ rdbbcoffline -p RLP名 -m suspend
  2. RLP動作環境ファイルを変更します。

  3. rdbbconlineコマンドを実行して、RLPをオンラインにします。

    $ rdbbconline -p RLP名 -m { capture | reflect }

注意

容量拡張などの目的で変更手順が明記されている定義種別や、チューニングを目的とした定義種別以外の変更は行わないでください。

ポイント

  • RLPのオンラインおよびオフラインを実施する場合は、事前確認が必要です。

  • RLP動作環境ファイルを変更する際は、変更を実施する複写元システムまたは複写先システムのRLPだけを休止オフラインにしてください。

参照

RLPのオンラインおよびオフラインの事前確認については“4.1 事前確認”を参照してください。