データベースの内容を確認し、利用者業務との整合性を合わせてください。
定常運用でリカバリポイントを設定している場合は、リカバリポイントを利用して利用者業務の切れ目など任意の地点にリカバリすることが可能です。
ポイント
利用者側でデータベースの整合性を合わせてください。
RERUNログ反映のコミット順序の保証単位にDSIを選択している場合は、複数のDSI間のトランザクションの整合性がとれた状態に復旧するために、DSIに格納されたデータを参照して、DSI間の整合性をとってください。
またはロググループ間で整合性のあるリカバリポイントを利用してください。
参照
リカバリポイントの詳細は“2.5 リカバリポイントの利用”を参照してください。
RERUNログ反映のコミット順序の保証単位は、RLP動作環境ファイルのREF_APPLY_MODEパラメタで指定します。RLP動作環境ファイルのREF_APPLY_MODEパラメタについては“Active DB Guard 設計・セットアップガイド”の“RLP動作環境ファイルの編集”を参照してください。