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Symfoware Active DB GuardV12.6.0 運用ガイド
FUJITSU Software

2.3.4 RERUNログの反映

複写先システム

  1. rdbbcrefコマンドを実行して、データベースへRERUNログを反映します。
    RERUNログを抽出したファイルをデータベースに反映します。

    $ rdbbcref -p RLP名 -a
  2. RERUNログ反映完了のメッセージが出力されます。

    rdb: INFO: qdg20171i:RERUNログの反映が完了しました RLC通番='RLC通番' 反映最終時刻='反映最終時刻' RLP名='RLP名'

ポイント

  • 1回のrdbbcrefコマンドにつき、1つのRERUNログ抽出ファイルを対象に反映します。

  • 未反映のRERUNログ抽出ファイルが複数存在する場合、抽出処理が行われた順番に反映します。

  • RERUNログの反映は複写元システムでコミットされたトランザクションが対象です。このため、複写先システムには、複写元システムでロールバックされたデータは反映されません。