複写元システム
交替したRLCファイルは、退避します。rdbbcrlcコマンドを実行してRLCファイルを退避します。
このとき、RLC退避ファイル名には、複写先システムの抽出処理で指定するRLC退避ファイルを識別するために、出力ファイル名にRLC通番や日付などを付加してください。
$ rdbbcrlc -B -p RLP名 -f 出力先ファイル名
RLC退避完了のメッセージが出力されます。
rdb: INFO: qdg20352i:RLCの退避が完了しました RLC通番='RLC通番' RLP名='RLP名'
ポイント
複写元システムで退避したRLCファイルは、循環使用の対象になります。