名前
mpnetlinkwatch - 伝送路接続状態表示コマンド
形式
/opt/FJSVmpnet/bin/mpnetlinkwatch インターフェース名 [通信パス名]
説明
本コマンドは、指定したインターフェースを構成する通信パスまたは指定した通信パスの伝送路接続状態(Link Up/Down)を表示します。
DR機能を利用してデバイスを交換した場合には、必ず本コマンドを実行し、ケーブル抜けがないか確認してください。
表示例
表示例を以下に示します。
# /opt/FJSVmpnet/bin/mpnetlinkwatch mpnet0 Link watch Instance: mpnet0 Name Status Link Status fjgi0 standby up fjgi1 active up
表示内容
上記の表示例より出力された情報について、"表6.11 伝送路接続状態表示コマンドの表示情報"に示します。
表示情報 | 説明 |
---|---|
Link watch instance: mpnetX | 指定したインターフェース名を表示します。 |
Name | インターフェースを構成するデバイス名を表示します。 |
Status | デバイスの状態を表示します。 |
Link Status | デバイスのケーブル接続状態を表示します。 |
留意事項
本コマンドは、スーパーユーザー権限で発行します。