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PRIMECLUSTER 導入運用手引書 4.6
FUJITSU Software

16.5.3 ノングローバルゾーンのトラブル調査情報の採取方法

アプリケーション監視を行う場合、インストールされたノングローバルゾーンにおいて、すべてのグローバルゾーン、および、すべてのノングローバルゾーンからトラブル調査情報を採取してください。

詳しくは“C.1 トラブル調査情報の採取方法”、各Wizard製品および各アプリケーションのマニュアルを参照してください。

ノングローバルゾーンについては、以下の手順で調査情報を採取してください。

  1. グローバルゾーンからzloginでログインしてください。

    # zlogin -C zone-a
  2. 資料採取コマンドを実行し、PRIMECLUSTERの調査資料を採取します。

    資料採取コマンドの詳細については“C.1.1 fjsnapコマンドの実行”、または“ “C.1.2 FJQSS(資料採取ツール)による資料採取”を参照してください。

  3. Wizard製品の調査情報採取コマンドを実行します。

    Wizard for Oracleの調査情報採取コマンドについてはPRIMECLUSTER Wizard for Oracleのマニュアルを参照してください。

    Wizard for NetWorkerの調査情報採取コマンドについてはPRIMECLUSTER Wizard for NetWorkerのマニュアルを参照してください。

    Wizard for NASには調査情報採取コマンドはありません。1、2を参照しfjsnap、またはFJQSS により調査情報を採取してください。