アプリケーション監視を行う場合、インストールされたノングローバルゾーンにおいて、すべてのグローバルゾーン、および、すべてのノングローバルゾーンからトラブル調査情報を採取してください。
詳しくは“C.1 トラブル調査情報の採取方法”、各Wizard製品および各アプリケーションのマニュアルを参照してください。
ノングローバルゾーンについては、以下の手順で調査情報を採取してください。
グローバルゾーンからzloginでログインしてください。
# zlogin -C zone-a
資料採取コマンドを実行し、PRIMECLUSTERの調査資料を採取します。
資料採取コマンドの詳細については“C.1.1 fjsnapコマンドの実行”、または“ “C.1.2 FJQSS(資料採取ツール)による資料採取”を参照してください。
Wizard製品の調査情報採取コマンドを実行します。
Wizard for Oracleの調査情報採取コマンドについてはPRIMECLUSTER Wizard for Oracleのマニュアルを参照してください。
Wizard for NetWorkerの調査情報採取コマンドについてはPRIMECLUSTER Wizard for NetWorkerのマニュアルを参照してください。
Wizard for NASには調査情報採取コマンドはありません。1、2を参照しfjsnap、またはFJQSS により調査情報を採取してください。