変更内容
データベースの二重化機能によりデータベースの二重化を行っている場合に出力されるエラーメッセージが変更になりました。
以下のメッセージのメッセージ本文が変更となります。
メッセージID | メッセージが出力される契機 |
---|---|
qdg20002u | RDB構成パラメタファイルにRDBBCパラメタが指定されていない場合に、データベース二重化のコマンドが実行された。 |
qdg20267u | DBミラーリングサービスの開始操作中または停止中にデータベースの操作が行われた。 |
qdg20272u | |
JYP2900E |
qdg20002u バックアップセンタ運用の定義がされていません s* [メッセージの意味] <Symfoware Active DB Guardの場合> RDB構成パラメタファイルに、バックアップセンタ運用の定義が設定されていないか、またはRLP環境が作成されていません。 <データベース二重化機能の場合> RDB構成パラメタファイルに、データベース二重化の動作環境が設定されていないか、またはDCUを構成するRLP環境が作成されていません。 <Symfoware Server Mirroring Controllerの場合> RDB構成パラメタファイルに、Mirroring Controllerの動作環境が設定されていないか、またはDCUを構成するRLP環境が作成されていません。 [パラメタの意味] s*: RDBシステム名 RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。 [システムの処理] 処理を中止します。 [利用者の処置] 以下のいずれかの対処を行ってください。 <Symfoware Active DB Guardの場合> RDB構成パラメタファイルにバックアップセンタ運用の定義を設定するか、またはRLP環境を作成して、再実行してください。 <データベース二重化機能の場合> RDB構成パラメタファイルにデータベース二重化の動作環境を設定するか、またはDCUを構成するRLP環境を作成して、再実行してください。 <Symfoware Server Mirroring Controllerの場合> RDB構成パラメタファイルにMirroring Controllerの動作環境を設定するか、またはDCUを構成するRLP環境を作成して、再実行してください。
qdg20267u バックアップセンタの処理が実行中のため処理を続行できません ロググループ='s*' t* [メッセージの意味] <Symfoware Active DB Guardの場合> バックアップセンタのオンラインまたはオフライン操作中のため処理できません。 <データベース二重化機能またはSymfoware Server Mirroring Controllerの場合> DBミラーリングサービスの開始操作中または停止中のため処理できません。 [パラメタの意味] s*: ロググループ名 ロググループ名はスケーラブルログ運用を行っていない場合またはシステムロググループの場合は'system'が出力されます。 t*: RDBシステム名 RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。 [システムの処理] アプリケーションの実行時はこの文の処理を中止します。RDBコマンドの実行時は処理を中止します。 [利用者の処置] バックアップセンタの処理が終了するのを待って、再実行してください。
qdg20272u バックアップセンタの処理が実行中のため処理を続行できません s* [メッセージの意味] <Symfoware Active DB Guardの場合> バックアップセンタのオンラインまたはオフライン操作中のため処理できません。 <データベース二重化機能またはSymfoware Server Mirroring Controllerの場合> サービスの開始操作中または停止操作中のため処理できません。 [パラメタの意味] s*: RDBシステム名 RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。 [システムの処理] このコマンドの処理を中止します。 [利用者の処置] 本メッセージと同時に出力されるシステムメッセージの[利用者の処置]に従ってください。
JYP2900E バックアップセンタの処理が実行中のため処理を続行できません. [状態コード] 71600 [メッセージの意味] バックアップセンタのオンラインまたはオフライン操作中のため処理できません。 [システムの処理] アプリケーションの実行時はこの文の処理を中止します。 RDBコマンドの実行時は処理を中止します。 [利用者の処置] 本メッセージと同時に出力されるシステムメッセージの[利用者の処置]に従ってください。
qdg20002u RDB構成パラメタファイルにRDBBCパラメタが指定されていません s* [メッセージの意味] RDB構成パラメタファイルにRDBBCパラメタが指定されていません。 [パラメタの意味] s*: RDBシステム名 RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。 [システムの処理] 処理を中止します。 [利用者の処置] RDB構成パラメタファイルにRDBBCパラメタを指定して、再実行してください。
qdg20267u バックアップセンタまたはDBミラーリングサービスの処理が動作中のため処理を続行できません ロググループ='s*' t* [メッセージの意味] <Symfoware Active DB Guardの場合> RLPのオンラインまたはオフライン操作中のため処理できません。 <データベース二重化機能またはSymfoware Server Mirroring Controllerの場合> DBミラーリングサービスの開始操作中または停止操作中のため処理できません。 [パラメタの意味] s*: ロググループ名 ロググループ名はスケーラブルログ運用を行っていない場合またはシステムロググループの場合は'system'が出力されます。 t*: RDBシステム名 RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。 [システムの処理] アプリケーションの実行時はこの文の処理を中止します。RDBコマンドの実行時は処理を中止します。 [利用者の処置] バックアップセンタまたはDBミラーリングサービスの処理が終了するのを待って、再実行してください。
qdg20272u バックアップセンタまたはDBミラーリングサービスの処理が動作中のため処理を続行できません s* [メッセージの意味] <Symfoware Active DB Guardの場合> RLPのオンラインまたはオフライン操作中のため処理できません。 <データベース二重化機能またはSymfoware Server Mirroring Controllerの場合> DBミラーリングサービスの開始操作中または停止操作中のため処理できません。 [パラメタの意味] s*: RDBシステム名 RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。 [システムの処理] このコマンドの処理を中止します。 [利用者の処置] 本メッセージと同時に出力されるシステムメッセージの[利用者の処置]に従ってください。
JYP2900E バックアップセンタまたはDBミラーリングサービスの処理が動作中のため処理を続行できません. [状態コード] 71600 [メッセージの意味] <Symfoware Active DB Guardの場合> RLPのオンラインまたはオフライン操作中のため処理できません。 <データベース二重化機能またはSymfoware Server Mirroring Controllerの場合> DBミラーリングサービスの開始操作中または停止操作中のため処理できません。 [システムの処理] アプリケーションの実行時はこの文の処理を中止します。 RDBコマンドの実行時は処理を中止します。 [利用者の処置] サーバのRDBREPORTに出力されたシステムメッセージの[利用者の処置]に従ってください。
以下のメッセージのメッセージIDが変更となります。
メッセージが出力される契機 | 変更前 | 変更後 |
---|---|---|
サポートされていないデータベースの操作が行われた。 | qdg20001i | qdg20756u |
DBミラーリングサービスによる抑止中にデータベースの更新が行われた。 | qdg20268u | qdg20757u |
DBミラーリングサービスによる抑止中にデータベースの定義、定義削除および定義変更操作が行われた。 | qdg20269u | qdg20758u |
DBミラーリングサービスによる抑止中に順序番号の生成が行われた。 | qdg20270u | qdg20759u |
DBミラーリングサービスによる抑止中にデータベースの操作が行われた。 | qdg20273u | qdg20760u |
サポートされていない資源が存在するロググループに定義されたRLPに対してrdbbcmapコマンドによる資源識別子の抽出が行われた。 | qdg20320u | qdg20761u |
RLPの閉塞を検知したため、データベースの二重化を中断した | qdg20460w | qdg20762w |
DBミラーリングサービスによる抑止中にデータベースの操作が行われた。 | JYP2901E | JYP2905E |
サポートされていないデータベースの操作が行われた。 | JYP2903E | JYP2906E |
qdg20001i バックアップセンタ運用でサポートされていない機能が利用されました 原因コード=d* ロググループ名=s* t* [メッセージの意味] バックアップセンタ運用でサポートされていない機能が利用されました。 [パラメタの意味] d*: 原因コード 1: サポートされていない格納構造に対するデータ更新 2: 一意性制約がない表に対するデータ更新 3: 一意制約キーに対する集合更新 4: 上限値を超えた列数のデータ更新 s*: ロググループ名 ロググループ名はスケーラブルログ運用を行っていない場合またはシステムロググループの場合は'system'が出力されます。 t*: RDBシステム名 RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。 [システムの処理] 処理を終了します。 [利用者の処置] 以下のいずれかの対処を行ってください。 <Symfoware Active DB Guardの場合> 以下のいずれかの対処を行ってください。 <原因コードが1の場合> “Symfoware Active DB Guard設計・セットアップガイド”の利用者業務を設計する際の注意事項を参照し、資源設計を見直してください。 <原因コードが2の場合> “Symfoware Active DB Guard設計・セットアップガイド”の利用者業務を設計する際の注意事項を参照し、資源設計の見直しを行うか、または一意性制約を付加した表に変更してください。 <原因コードが3の場合> “Symfoware Active DB Guard設計・セットアップガイド”の利用者業務を設計する際の注意事項を参照し、資源設計の見直しを行うかまたは、利用可能な文に変更して実行してください。 <原因コードが4の場合> 利用可能なSQL文に変更して実行してください。 <データベース二重化機能の場合> 以下のいずれかの対処を行ってください。 <原因コードが1の場合> “Symfoware Server データベース二重化導入運用ガイド”の利用者業務を設計する際の注意事項を参照し、資源設計を見直してください。 <原因コードが2の場合> “Symfoware Server データベース二重化導入運用ガイド”の利用者業務を設計する際の注意事項を参照し、資源設計の見直しを行うか、または一意性制約を付加した表に変更してください。 <原因コードが3の場合> “Symfoware Server データベース二重化導入運用ガイド”の利用者業務を設計する際の注意事項を参照し、資源設計の見直しを行うかまたは、利用可能な文に変更して実行してください。 <Symfoware Server Mirroring Controllerの場合> 以下のいずれかの対処を行ってください。 <原因コードが1の場合> “Symfoware Server Mirroring Controllerセットアップガイド”の利用者業務を設計する際の注意事項を参照し、資源設計を見直してください。 <原因コードが2の場合> “Symfoware Server Mirroring Controllerセットアップガイド”の利用者業務を設計する際の注意事項を参照し、資源設計の見直しを行うか、または一意性制約を付加した表に変更してください。 <原因コードが3の場合> “Symfoware Server Mirroring Controllerセットアップガイド”の利用者業務を設計する際の注意事項を参照し、資源設計の見直しを行うかまたは、利用可能な文に変更して実行してください。
qdg20268u バックアップセンタ運用によりデータベースの更新操作が抑止されています RLP名='s*' t* [メッセージの意味] <Symfoware Active DB Guardの場合> 現在のバックアップセンタのオンライン状態またはオフライン状態ではデータベースの更新操作を行うことができません。 <データベース二重化機能またはSymfoware Server Mirroring Controllerの場合> 現在のサービス状態ではデータベースの更新操作を行うことができません。 [パラメタの意味] s*: RLP名 t*: RDBシステム名 RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。 [システムの処理] アプリケーションの実行時はこの文の処理を中止します。RDBコマンドの実行時は処理を中止します。 [利用者の処置] データベースの更新が可能な状態になってから、再実行してください。
qdg20269u バックアップセンタ運用によりデータベースの定義、定義削除および定義変更操作が抑止されています RLP名='s*' t* [メッセージの意味] <Symfoware Active DB Guardの場合> 現在のバックアップセンタのオンライン状態またはオフライン状態ではデータベースの定義、定義削除および定義変更操作を行うことができません。 <データベース二重化機能またはSymfoware Server Mirroring Controllerの場合> 現在のサービス状態ではデータベースの定義、定義削除および定義変更操作を行うことができません。 [パラメタの意味] s*: RLP名 t*: RDBシステム名 RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。 [システムの処理] アプリケーションの実行時はこの文の処理を中止します。RDBコマンドの実行時は処理を中止します。 [利用者の処置] データベースの定義、定義削除および定義変更操作が可能な状態になってから、再実行してください。
qdg20270u バックアップセンタ運用により順序番号の生成が抑止されています RLP名='s*' t* [メッセージの意味] <Symfoware Active DB Guardの場合> 現在のバックアップセンタのオンライン状態またはオフライン状態では順序番号の生成処理を行うことができません。 <データベース二重化機能またはSymfoware Server Mirroring Controllerの場合> 現在のサービス状態では順序番号の生成処理を行うことができません。 [パラメタの意味] s*: RLP名 t*: RDBシステム名 RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。 [システムの処理] アプリケーションの実行時はこの文の処理を中止します。RDBコマンドの実行時は処理を中止します。 [利用者の処置] 順序番号の生成が可能な状態になってから、再実行してください。
qdg20273u バックアップセンタ運用によりデータベースに対する操作が抑止されています s* [メッセージの意味] バックアップセンタ運用によりデータベースに対する操作が抑止されているため処理できません。 [パラメタの意味] s*: RDBシステム名 RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。 [システムの処理] このコマンドの処理を中止します。 [利用者の処置] 本メッセージと同時に出力されるシステムメッセージの[利用者の処置]に従ってください。
qdg20320u バックアップセンタ運用でサポートしていないDSIが存在するため資源識別子を抽出することができません DSI='s*' 原因コード=d* t* [メッセージの意味] <Symfoware Active DB Guardの場合> バックアップセンタ運用でサポートしていないDSIが存在するため、資源識別子の抽出ができません。 <データベース二重化機能またはSymfoware Server Mirroring Controllerの場合> DBミラーリングシステムの運用でサポートしていないDSIが存在するため、資源識別子の抽出ができません。 [パラメタの意味] s*: データベース名.DSI名 d*: 原因コード 1: 格納構造が対象外です 2: 一意性制約のない表は対象外です t*: RDBシステム名 RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。 [システムの処理] 本コマンドの処理を中止します。 [利用者の処置] 以下のいずれかの対処を行ってください。 <Symfoware Active DB Guardの場合> 以下のいずれかの対処を行ってください。 <原因コードが1の場合> “Symfoware Active DB Guard設計・セットアップガイド”の利用者業務を設計する際の注意事項を参照し、資源配置を見直してください。 <原因コードが2の場合> “Symfoware Active DB Guard設計・セットアップガイド”の利用者業務を設計する際の注意事項を参照し、資源配置の見直しを行うか、または一意>制約を付加した表に変更してください。 <データベース二重化機能の場合> 以下のいずれかの対処を行ってください。 <原因コードが1の場合> “Symfoware Server データベース二重化導入運用ガイド”の利用者業務を設計する際の注意事項を参照し、資源配置を見直してください。 <原因コードが2の場合> “Symfoware Server データベース二重化導入運用ガイド”の利用者業務を設計する際の注意事項を参照し、資源配置の見直しを行うか、または一意性制約を付加した表に変更してください。 <Symfoware Server Mirroring Controllerの場合> 以下のいずれかの対処を行ってください。 <原因コードが1の場合> “Symfoware Server Mirroring Controllerセットアップガイド”の利用者業務を設計する際の注意事項を参照し、資源配置を見直してください。 <原因コードが2の場合> “Symfoware Server Mirroring Controllerセットアップガイド”の利用者業務を設計する際の注意事項を参照し、資源配置の見直しを行うか、または一意性制約を付加した表に変更してください。
qdg20460w RLPが閉塞したため、バックアップセンタ運用を中断しました RLP名=s* t* [メッセージの意味] RLPが閉塞したため、バックアップセンタ運用を中断しました。 [パラメタの意味] s*: RLP名 t*: RDBシステム名 RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。 [システムの処理] 処理を継続します。 [利用者の処置] メッセージログファイルを参照して異常原因を取り除いた後、RLPを再作成してください。
JYP2901E バックアップセンタ運用によりデータベースに対する操作が抑止されています. [状態コード] 71400 [メッセージの意味] バックアップセンタ運用によりデータベースに対する操作が抑止されているため処理できません。 [システムの処理] アプリケーションの実行時はこの文の処理を中止します。 RDBコマンドの実行時は処理を中止します。 [利用者の処置] 本メッセージと同時に出力されるシステムメッセージの[利用者の処置]に従ってください。
JYP2903E バックアップセンタ運用でサポートされていない機能が利用されました. [状態コード] 71400 [メッセージの意味] バックアップセンタ運用でサポートされていない機能が利用されました。 [システムの処理] アプリケーションの実行時はこの文の処理を中止します。 RDBコマンドの実行時は処理を中止します。 [利用者の処置] 本メッセージと同時に出力されるシステムメッセージの[利用者の処置]に従ってください。
qdg20756u DBミラーリングサービスでサポートされていない機能が利用されました 原因コード=d* ロググループ名='s*' RLP名='t*' u* [メッセージの意味] DBミラーリングサービスでサポートされていない機能が利用されました。 [パラメタの意味] d*: 原因コード 1: サポートされていない格納構造に対するデータ更新 2: 一意性制約がない表に対するデータ更新 3: 一意制約キーに対する集合更新 s*: ロググループ名 ロググループ名はスケーラブルログ運用を行っていない場合またはシステムロググループの場合は'system'が出力されます。 t*: RLP名 u*: RDBシステム名 RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。 [システムの処理] 処理を終了します。 [利用者の処置] 以下のいずれかの対処を行ってください。 <データベース二重化機能の場合> 以下のいずれかの対処を行ってください。 <原因コードが1の場合> “Symfoware Server データベース二重化導入運用ガイド”の利用者業務を設計する際の注意事項を参照し、格納構造を変更してください。 <原因コードが2の場合> “Symfoware Server データベース二重化導入運用ガイド”の利用者業務を設計する際の注意事項を参照し、一意性制約を付加した表に変更してください。 <原因コードが3の場合> “Symfoware Server データベース二重化導入運用ガイド”の利用者業務を設計する際の注意事項を参照し、利用可能なSQL文に変更してください。 <Symfoware Server Mirroring Controllerの場合> 以下のいずれかの対処を行ってください。 <原因コードが1の場合> “Symfoware Server Mirroring Controllerセットアップガイド”の利用者業務を設計する際の注意事項を参照し、格納構造を変更してください。 <原因コードが2の場合> “Symfoware Server Mirroring Controllerセットアップガイド”の利用者業務を設計する際の注意事項を参照し、一意性制約を付加した表に変更してください。 <原因コードが3の場合> “Symfoware Server Mirroring Controllerセットアップガイド”の利用者業務を設計する際の注意事項を参照し、利用可能なSQL文に変更してください。
qdg20757u DBミラーリングサービスによりデータベースの更新操作が抑止されています RLP名='s*' t* [メッセージの意味] 現在のDBミラーリングサービスの状態ではデータベースの更新操作を行うことができません。 [パラメタの意味] s*: RLP名 t*: RDBシステム名 RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。 [システムの処理] アプリケーションの実行時はこの文の処理を中止します。RDBコマンドの実行時は処理を中止します。 [利用者の処置] 以下のいずれかの対処を行ってください。 <データベース二重化機能の場合> “Symfoware Server データベース二重化導入運用ガイド”のDBミラーリングサービスの状態ごとの動作一覧を参照し、データベースの更新が可能な状態になってから、再実行してください。 <Symfoware Server Mirroring Controllerの場合> “Symfoware Server Mirroring Controllerコマンドリファレンス”のDBミラーリングサービスの状態ごとの動作一覧を参照し、データベースの更新が可能な状態になってから、再実行してください。
qdg20758u DBミラーリングサービスによりデータベースの定義 定義削除および定義変更操作が抑止されています RLP名='s*' t* [メッセージの意味] 現在のDBミラーリングサービスの状態ではデータベースの定義、定義削除および定義変更操作を行うことができません。 [パラメタの意味] s*: RLP名 t*: RDBシステム名 RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。 [システムの処理] アプリケーションの実行時はこの文の処理を中止します。RDBコマンドの実行時は処理を中止します。 [利用者の処置] 以下のいずれかの対処を行ってください。 <データベース二重化機能の場合> “Symfoware Server データベース二重化導入運用ガイド”のDBミラーリングサービスの状態ごとの動作一覧を参照し、データベースの定義、定義削除および定義変更操作が可能な状態になってから、再実行してください。 <Symfoware Server Mirroring Controllerの場合> “Symfoware Server Mirroring Controllerコマンドリファレンス”のDBミラーリングサービスの状態ごとの動作一覧を参照し、データベースの定義、定義削除および定義変更操作が可能な状態になってから、再実行してください。
qdg20759u DBミラーリングサービスにより順序番号の生成が抑止されています RLP名='s*' t* [メッセージの意味] 現在のDBミラーリングサービスの状態では順序番号の生成処理を行うことができません。 [パラメタの意味] s*: RLP名 t*: RDBシステム名 RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。 [システムの処理] アプリケーションの実行時はこの文の処理を中止します。RDBコマンドの実行時は処理を中止します。 [利用者の処置] 以下のいずれかの対処を行ってください。 <データベース二重化機能の場合> “Symfoware Server データベース二重化導入運用ガイド”のDBミラーリングサービスの状態ごとの動作一覧を参照し、順序番号の生成が可能な状態になってから、再実行してください。 <Symfoware Server Mirroring Controllerの場合> “Symfoware Server Mirroring Controllerコマンドリファレンス”のDBミラーリングサービスの状態ごとの動作一覧を参照し、順序番号の生成が可能な状態になってから、再実行してください。
qdg20760u DBミラーリングサービスによりデータベースに対する操作が抑止されています s* [メッセージの意味] 現在のDBミラーリングサービスの状態ではデータベースに対してこの操作ができません。 [パラメタの意味] s*: RDBシステム名 RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。 [システムの処理] このコマンドの処理を中止します。 [利用者の処置] 本メッセージと同時に出力されるシステムメッセージの[利用者の処置]に従ってください。
qdg20761u DBミラーリングサービスでサポートしていないDSIが存在するため資源識別子を抽出することができません DSI='s*' 原因コード=d* t* [メッセージの意味] DBミラーリングサービスでサポートしていないDSIが存在するため、資源識別子の抽出ができません。 [パラメタの意味] s*: データベース名.DSI名 d*: 原因コード 1: サポートされていない格納構造が存在します 2: 一意性制約のない表が存在します t*: RDBシステム名 RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。 [システムの処理] 本コマンドの処理を中止します。 [利用者の処置] 以下のいずれかの対処を行ってください。 <データベース二重化機能の場合> 以下のいずれかの対処を行ってください。 <原因コードが1の場合> “Symfoware Server データベース二重化導入運用ガイド”の利用者業務を設計する際の注意事項を参照し、格納構造を変更してください。 <原因コードが2の場合> “Symfoware Server データベース二重化導入運用ガイド”の利用者業務を設計する際の注意事項を参照し、一意性制約を付加した表に変更してください。 <Symfoware Server Mirroring Controllerの場合> 以下のいずれかの対処を行ってください。 <原因コードが1の場合> “Symfoware Server Mirroring Controllerセットアップガイド”の利用者業務を設計する際の注意事項を参照し、格納構造を変更してください。 <原因コードが2の場合> “Symfoware Server Mirroring Controllerセットアップガイド”の利用者業務を設計する際の注意事項を参照し、一意性制約を付加した表に変更してください。
qdg20762w RLPが閉塞したため DBミラーリングサービスによるデータベースの二重化を中断しました RLP名='s*' t* [メッセージの意味] RLPが閉塞したため、DBミラーリングサービスによるデータベースの二重化を中断しました。 [パラメタの意味] s*: RLP名 t*: RDBシステム名 RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。 [システムの処理] 処理を継続します。 [利用者の処置] メッセージログファイルを参照して異常原因を取り除いた後、DCUを再構築してください。
JYP2905E DBミラーリングサービスによりデータベースに対する操作が抑止されています. [状態コード] 71400 [メッセージの意味] 現在のDBミラーリングサービスの状態ではデータベースに対してこの操作ができません。 [システムの処理] アプリケーションの実行時はこの文の処理を中止します。 RDBコマンドの実行時は処理を中止します。 [利用者の処置] サーバのRDBREPORTに出力されたシステムメッセージの[利用者の処置]に従ってください。
JYP2906E DBミラーリングサービスでサポートされていない機能が利用されました. [状態コード] 71400 [メッセージの意味] DBミラーリングサービスでサポートされていない機能が利用されました。 [システムの処理] アプリケーションの実行時はこの文の処理を中止します。 RDBコマンドの実行時は処理を中止します。 [利用者の処置] サーバのRDBREPORTに出力されたシステムメッセージの[利用者の処置]に従ってください。
非互換
アプリケーションでメッセージ本文またはメッセージIDを解析している場合に影響があります。
対処方法
アプリケーションでメッセージ本文を解析している場合は、メッセージIDを解析するよう、アプリケーションを変更してください。また、メッセージIDを解析している場合は、変更後のメッセージIDを解析するよう、アプリケーションを変更してください。