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Systemwalker Operation Manager Systemwalker for ERPパッケージジョブ連携ガイドOracle E-Business Suite編
FUJITSU Software

5.2 コンカレントプログラムの操作

コンカレントプログラムの操作は、コンカレントプログラム制御ジョブを通して行います。

使用するウィンドウ

コンカレントプログラム制御ジョブの操作は、[ジョブネットの監視]ウィンドウを使って行います。

可能な操作

コンカレントプログラム制御ジョブに対して可能な操作は、強制終了、再起動、停止、停止解除、無効および無効解除です。

操作方法は、Systemwalker Operation Managerの他のスケジュールジョブに対する操作方法と同じです。詳細は、“Systemwalker Operation Manager 運用ガイド”のスケジュールジョブの操作に関する説明を参照してください。

注意

強制終了操作が正常にできない場合について

「Oracle EBS コンカレント」または「コマンド実行」以外のアイコンを使って登録したスケジュールジョブでcjexecコマンドを発行している場合、そのスケジュールジョブは強制終了操作を正常に行うことができません。cjexecコマンドは、必ず「Oracle EBS コンカレント」または「コマンド実行」のアイコンを使って登録したスケジュールジョブで発行してください。