RDBコマンドを使用するのに必要な環境変数を設定します。
RDBコマンドを実行する場合に必須となる環境変数
環境変数RDBNAMEにRDBシステム名を設定します。
RDBシステム名については、“2.1.2 RDBシステム名の命名”を参照してください。
ダンプ出力先を指定したい場合に必要となる環境変数
環境変数RDBCOREPATHにRDBコマンドまたはアプリケーションで異常が発生した場合のダンプ出力先ディレクトリを絶対パス名で設定します。省略した場合は、カレントディレクトリに出力されます。
以下に、環境変数の設定方法を示します。
例
システムの環境変数に以下を設定します。
変数 | 値 |
---|---|
RDBNAME | rdbsys1 |
RDBCOREPATH | C:\SFWSV\RDB\CORE |
注) ここでは、RDBシステム名として“rdbsys1”を、ダンプ出力先ディレクトリとして“C:\SFWSV\RDB\CORE”を設定しています。実際に設定するときは、対象となるRDBシステムのRDBシステム名およびダンプ出力先ディレクトリを設定してください。