高信頼性ログ機能のセットアップを行う前に、以下の準備作業を行う必要があります。
資源の見積り
ローデバイスの作成
ネットワークファイルの設定
セットアップ情報ファイルの作成
カーネル編集
環境変数の設定
本節は、業務データベースが他社データベースのデータベースサーバでのユーザログの取得(パターン2)、または業務データベース処理がないアプリケーションサーバでのユーザログの取得(パターン3)での準備作業の手順について説明します。
業務データベースにSymfoware Serverを使用している場合(パターン1)の準備作業については、Symfoware Serverのマニュアルを参照してください。
どのようなデータベースにするかを設計しておく必要があります。ユーザログテーブルとして使用するデータベースを作成する場合の設計については、“4.2 ユーザログテーブルの設計”を参照してください。