◆メッセージの本文の変更
V12.0から以下のメッセージを変更しています。各メッセージの出力契機には変更ありません。
メッセージ番号 | バージョン・レベルが11.2.0以前 | バージョン・レベルが12.0.0以降 |
|---|---|---|
FSP_INTS-BAS_AP21412 | Symfoware Serverがインストールされていません: pid=d* | Symfoware Serverが見つかりません: pid=d* |
FSP_INTS-BAS_AP21413 | Oracleがインストールされていません: pid=d* | Oracleが見つかりません: pid=d* |
FSP_INTS-BAS_AP22406 | Symfoware Serverがインストールされていません: work unit=s*, destination=t*, pid=d* | Symfoware Serverが見つかりません: work unit=s*, destination=t*, pid=d* |
FSP_INTS-BAS_AP22407 | Oracleがインストールされていません: work unit=s*, destination=t*, pid=d* | Oracleが見つかりません: work unit=s*, destination=t*, pid=d* |
FSP_INTS-BAS_AP24052 | Symfoware Serverがインストールされていません: フロー定義名=s* | Symfoware Serverが見つかりません: フロー定義名=s* |
FSP_INTS-BAS_AP24053 | Oracleがインストールされていません: フロー定義名=s* | Oracleが見つかりません: フロー定義名=s* |
FSP_INTS-BAS_AP25306 | Symfoware Serverがインストールされていません: work unit=s*, destination=t*, pid=d* | Symfoware Serverが見つかりません: work unit=s*, destination=t*, pid=d* |
FSP_INTS-BAS_AP25307 | Oracleがインストールされていません: work unit=s*, destination=t*, pid=d* | Oracleが見つかりません: work unit=s*, destination=t*, pid=d* |
◆チュートリアルガイド
V9.0からチュートリアルガイドが追加されています。
◆メッセージのエラー種別の変更
V9.0から以下のメッセージのエラー種別を変更しています。
| バージョン・レベルが8.0.1 | バージョン・レベルが9.0.0以降 |
|---|---|---|
エラー時のメッセージ番号 | エラー種別は“情報(INFO)” | エラー種別は“エラー(ERROR)” |
◆IPC資源の見積り式の変更
V9.1.0からログ機能を使用する場合のIPC資源の見積り式を以下のように変更しています。詳細は、“Interstage Business Application Server チューニングガイド”の“ログ機能を使用する場合のチューニング”を参照してください。
共用メモリ | バージョン・レベルが9.0.0以前 | バージョン・レベルが9.1.0以降 | |
|---|---|---|---|
パラメタ | 種類 | ||
project.max-shm-memory | 加算値 | 起動するログ出力サービス数 * (20 + (maxMsgSize + 33) * maxMsgCount) + 15166264 | 起動するログ出力サービス数 * (1100 + (maxMsgSize + 33) * maxMsgCount) + 15167344 |
共用メモリ | バージョン・レベルが9.0.0以前 | バージョン・レベルが9.1.0以降 | |
|---|---|---|---|
パラメタ | 種類 | ||
kernel.shmmax | 設定値 | 以下の値のうち、最大値を指定 起動するログ出力サービス数 * (20 + (maxMsgSize + 33) * maxMsgCount) | 以下の値のうち、最大値を指定 起動するログ出力サービス数 * (4200 + (maxMsgSize + 33) * maxMsgCount) |
◆メッセージの可変情報の追加
V11.1以降では、以下のメッセージ番号のメッセージ本文に、可変情報として“e*：システム情報”が追加になります。メッセージの詳細については、“Interstage Business Application Server メッセージ集”を参照してください。
ラベル | メッセージ番号 |
|---|---|
UJI | UJI1052、UJI1079、UJI1091、UJI1210、UJI1211、UJI1212、UJI1213、UJI1214、UJI1215、UJI1216、UJI1217、UJI1320、UJI1326、UJI1328、UJI1329、UJI1330、UJI1331、UJI1342、UJI1345、UJI1346、UJI1347、UJI1348 |
FSP_INTS-BAS_AP | FSP_INTS-BAS_AP8004、FSP_INTS-BAS_AP8005、FSP_INTS-BAS_AP8006、FSP_INTS-BAS_AP8007、FSP_INTS-BAS_AP8008、FSP_INTS-BAS_AP8026、FSP_INTS-BAS_AP8027、FSP_INTS-BAS_AP8028、FSP_INTS-BAS_AP8029、FSP_INTS-BAS_AP8030、FSP_INTS-BAS_AP8032、FSP_INTS-BAS_AP8033、FSP_INTS-BAS_AP8034、FSP_INTS-BAS_AP8035、FSP_INTS-BAS_AP8036、FSP_INTS-BAS_AP8038、FSP_INTS-BAS_AP8040、FSP_INTS-BAS_AP8041、FSP_INTS-BAS_AP8042、FSP_INTS-BAS_AP8043、FSP_INTS-BAS_AP8044、FSP_INTS-BAS_AP8102、FSP_INTS-BAS_AP8104、FSP_INTS-BAS_AP8205、FSP_INTS-BAS_AP8206、FSP_INTS-BAS_AP8207、FSP_INTS-BAS_AP8210、FSP_INTS-BAS_AP8211、FSP_INTS-BAS_AP8212、FSP_INTS-BAS_AP8213、FSP_INTS-BAS_AP8214、FSP_INTS-BAS_AP8215、FSP_INTS-BAS_AP8216、FSP_INTS-BAS_AP8217、FSP_INTS-BAS_AP8218、FSP_INTS-BAS_AP8219、FSP_INTS-BAS_AP8220、FSP_INTS-BAS_AP8221、FSP_INTS-BAS_AP8222、FSP_INTS-BAS_AP8223、FSP_INTS-BAS_AP8228、FSP_INTS-BAS_AP8229、FSP_INTS-BAS_AP8230、FSP_INTS-BAS_AP8231、FSP_INTS-BAS_AP8232、FSP_INTS-BAS_AP8233、FSP_INTS-BAS_AP8234 |
