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Interstage Business Application Server メッセージ集
FUJITSU Software

4.1.55 FSP_INTS-BAS_DEV1157

FSP_INTS-BAS_DEV: ERROR: 1157: s*: The item which cannot be referred to uniquely is in the data item subordinate to a parameter. PARAMETER=t*, DATANAME=u*
FSP_INTS-BAS_DEV: エラー: 1157: s*: パラメタに従属するデータ項目に一意に参照できない項目があります。PARAMETER=t*, DATANAME=u*

[可変情報]
s*:コマンド名
t*:エラーの原因となったデータ名

[意味]
パラメタt*に従属する項目にu*の名前を持つデータ項目が複数あり、これらは修飾付きでも一意に参照できません。
s*には、処理を実行中のコマンド名が出力されます。
以下の値が出力されます。

コマンド名

処理内容

apfwcbl

COBOL実行基盤インタフェース生成

apfwcbl2idl

COBOL登録集の解析

t*には、エラーの原因となったデータ名が出力されます。

[システムの処理]
コマンド処理を中止します。

[ユーザの対処]
COBOL登録集を修正して、再度コマンドを実行してください。
COBOL開発支援ツールを使用している場合は、COBOL登録集を修正して、再度COBOL実行基盤インタフェース生成機能を実行してください。
Webサービスインタフェース生成ツールを使用している場合は、COBOL登録集を修正してCOBOL実行基盤インタフェースを再生成した後で、再度Webサービスインタフェース生成ツールを実行してください。COBOL実行基盤インタフェースはCOBOL開発支援ツールのCOBOL実行基盤インタフェース生成機能を使用して生成してください。