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Interstage Business Application Server メッセージ集
FUJITSU Software

4.1.54 FSP_INTS-BAS_DEV1156

FSP_INTS-BAS_DEV: ERROR: 1156: s*: Two or more items with same level number and same name are exist in the subordination item of the group item. DATANAME=t*
FSP_INTS-BAS_DEV: エラー: 1156: s*: 集団項目の従属項目にレベル番号と名前が一致する項目が複数存在します。DATANAME=t*

[可変情報]
s*:コマンド名
t*:エラーの原因となったデータ名

[意味]
指定したCOBOL登録集中の集団項目の従属項目に名前とレベル番号の一致するデータ項目を複数検出しました。
s*には、処理を実行中のコマンド名が出力されます。
以下の値が出力されます。

コマンド名

処理内容

apfwcbl

COBOL実行基盤インタフェース生成

apfwcbl2idl

COBOL登録集の解析

t*には、エラーの原因となったデータ名が出力されます。

[システムの処理]
コマンド処理を中止します。

[ユーザの対処]
データ名t*を持つ従属項目が1つだけになるようにCOBOL登録集を修正して、再度コマンドを実行してください。
COBOL開発支援ツールを使用している場合は、データ名t*を持つ従属項目が1つだけになるようにCOBOL登録集を修正して、再度COBOL実行基盤インタフェース生成機能を実行してください。
Webサービスインタフェース生成ツールを使用している場合は、データ名t*を持つ従属項目が1つだけになるようにCOBOL登録集を修正してCOBOL実行基盤インタフェースを再生成した後で、再度Webサービスインタフェース生成ツールを実行してください。COBOL実行基盤インタフェースはCOBOL開発支援ツールのCOBOL実行基盤インタフェース生成機能を使用して生成してください。