[可変情報]
s*:メッセージトラッキングDBのJDBCデータソース定義名
t*:フロー定義名
[意味]
メッセージトラッキングDBに指定されたJDBCデータソース定義が見つからないため、メッセージトラッキングDBに接続できませんでした。
JDBCデータソース定義が登録されていないか、削除された可能性があります。
[システムの処理]
処理を中止します。
[ユーザの対処]
以下のどれかの対処を行ってください。問題が解決しない場合は、“第1章 技術員連絡の前に”を参照して対処してください。
JDBCデータソース定義を登録していない場合は、Interstage管理コンソールの[Interstage Application Server] > [システム] > [リソース] > [JDBC]でJDBCデータソース定義を登録してください。
JDBCデータソース定義名が誤っている場合は、Interstage管理コンソールの[Interstage Application Server] > [システム] > [サービス] > [アプリケーション連携実行基盤] > [フロー定義] > [環境設定]で正しいJDBCデータソース定義名を設定してください。
“Interstage Business Application Server トラブルシューティング”の“アプリケーション連携実行基盤で発生するトラブルの一覧”の“環境変数の設定”を参照して、環境変数の設定を見直してください。JDBCの環境設定を変更した場合、Interstage JMXサービスを再起動してください。
Interstage管理コンソールの[Interstage Application Server] > [システム] > [リソース] > [JDBC] > “JDBCデータソース定義名” > [環境設定] 画面のDB接続テストを実施して、データベース接続情報が正しいことを確認してください。
メッセージトラッキング機能に使用するデータベースがSymfowareである場合は、Symfowareのネーミングサービスが起動されていることを確認してください。
Oracleの場合、JDBCデータソース定義画面でデータソースの存在を確認してください。また、“GlassFish 設計・構築・運用ガイド”を参照してください。