ページの先頭行へ戻る
Interstage Business Application Server アプリケーション開発ガイド
FUJITSU Software

9.4.5 COBOL実行基盤インタフェースの生成

COBOL実行基盤インタフェース生成ツール(apfwcblコマンド)を実行して、COBOL実行基盤インタフェースソース、アプリケーションインタフェース定義ファイル、およびアプリケーション呼出し定義ファイルを生成します。
apfwcblコマンドについての詳細は、“Interstage Business Application Server リファレンス”を参照してください。

apfwcblコマンドで生成されるファイルを以下に示します。

ファイル名

ファイル種別

生成個数

www_apfwskel.cob(注1)
www_apfwcdr.cob

COBOL実行基盤インタフェースソースファイル

COBOL登録集1個に対し1個生成されます。

xxxBean.java(注2)

アプリケーション情報入力ファイルに記述したインタフェースに対応するbeanのJavaソースファイル

その他のJavaソース

  • beanのデータ変換用Javaソースファイル

  • クラスのデータ変換用Javaソースファイル

  • 配列・バイナリのデータ変換用Javaソースファイル

クラスの生成規則により、データ変換に必要な個数分生成されます。

www_callHandler.xml

  • アプリケーション呼出し定義ファイル

1個

www_funcDef.xml

  • アプリケーションインタフェース定義ファイル

1個

注1)wwwには、アプリケーション情報入力ファイルに定義したbase_nameが入ります。
注2)xxxには、アプリケーション情報入力ファイルに定義したオペレーション名が入ります。

COBOL実行基盤インタフェース生成ツールでは、システム構築シートで作成したアプリケーション配備対象定義ファイル格納フォルダにアプリケーション呼出し定義ファイルおよびアプリケーションインタフェース定義ファイルを出力するよう実行します。
下記に例を示します。