COBOL実行基盤インタフェース生成ツール(apfwcblコマンド)を実行して、COBOL実行基盤インタフェースソース、アプリケーションインタフェース定義ファイル、およびアプリケーション呼出し定義ファイルを生成します。
apfwcblコマンドについての詳細は、“Interstage Business Application Server リファレンス”を参照してください。
apfwcblコマンドで生成されるファイルを以下に示します。
ファイル名 | ファイル種別 | 生成個数 |
---|---|---|
www_apfwskel.cob(注1) | COBOL実行基盤インタフェースソースファイル | COBOL登録集1個に対し1個生成されます。 |
xxxBean.java(注2) | アプリケーション情報入力ファイルに記述したインタフェースに対応するbeanのJavaソースファイル | |
その他のJavaソース |
| クラスの生成規則により、データ変換に必要な個数分生成されます。 |
www_callHandler.xml |
| 1個 |
www_funcDef.xml |
| 1個 |
注1)wwwには、アプリケーション情報入力ファイルに定義したbase_nameが入ります。
注2)xxxには、アプリケーション情報入力ファイルに定義したオペレーション名が入ります。
COBOL実行基盤インタフェース生成ツールでは、システム構築シートで作成したアプリケーション配備対象定義ファイル格納フォルダにアプリケーション呼出し定義ファイルおよびアプリケーションインタフェース定義ファイルを出力するよう実行します。
下記に例を示します。
NetCOBOLのプロジェクト管理機能で使用するプロジェクトのフォルダ名:“C:\COBOLPRJ\MyPrj”
アプリケーション配備対象定義ファイル格納フォルダ名:“C:\COBOLPRJ\MyPrj\dest1”