Systemwalker Operation Manager共通基盤、カレンダ機能、電源制御機能が利用する認証情報を設定する制御文です。
設定可能な認証種別は以下です。
PowerChute認証
記述形式
JSON形式、文字コードはUTF-8で記載します。データの型はすべてstring型で指定します。
リスト形式にすることで複数の認証情報をまとめて登録することもできます。
以下に、認証種別ごとの記述形式について説明します。
PowerChute認証の場合の制御文
電源制御機能で、電源制御ソフトウェアとして“PowerChute(R) Business Edition 10.0”を利用する際に、本認証種別の制御文を登録してください。
本認証種別で設定したユーザー名・パスワードを利用して、電源制御ソフトウェアの電源操作が行われます。
{ "name": "認証情報名", ------(1)(※) "authType": "認証種別", ------(2)(※) "pcUser": "PowerChuteユーザーのユーザー名", ------(3)(※) "pcPasswd": "PowerChuteユーザーのパスワード" ------(4)(※) }
(*):必ず指定してください。
(1) name 認証情報名
powerchuteを指定します。
(2) authType 認証種別
powerchuteを指定します。
(3) pcUser PowerChuteユーザーのユーザー名
PowerChuteユーザーのユーザー名を、1024バイト以内で指定してください。
以下の文字は使用できません。
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(4) pcPasswd PowerChuteユーザーのパスワード
PowerChuteユーザーのパスワードを、1024バイト以内で指定してください。
以下の文字は使用できません。
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