サーチサーバがハードウェア異常でダウンした際に数10秒間検索を受け付けなくなります。回避方法を教えてください。 | |
ハードウェア異常時のShunsakuの仕様で、縮退による自動復旧が作動しています。 縮退とは、異常が発生したsearcherのサーチデータを残りのsearcherに配布する機能です。ただし、縮退中はデータの検索および更新操作(追加・更新・削除)はできません。縮退が完了したあと、運用を継続することができます。 ハードウェア異常時の縮退処理は、回避できません。 縮退の基本的な動作は、以下のとおりです。
いずれの異常時も、縮退処理が完了してサーチデータの再配布が完了するまでの間、データの検索はできません。 縮退および代替searcherによるフェイルオーバ運用については、“導入・運用ガイド”の“サーチサーバのフェイルオーバ機能”を参照してください。 |
Shunsakuを強制停止した後に再起動しましたが、searcherがコミュニケーションエラーとなり縮退してしまいます。なぜでしょうか? | |
directorを強制停止した後の再起動では、SearcherWTimerパラメタで指定した時間以内にsearcherが接続しないと、強制的に縮退状態で起動します。 詳細については、導入・運用ガイドの“searcherの縮退機能”を参照してください。 |