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Cloud Storage Gateway V1.4.0 ユーザーズガイド
FUJITSU Software

7.1.1 共有フォルダの削除

参考

アーカイブ参照用共有フォルダは、以下の手順では削除できません。
アーカイブ参照用共有フォルダを削除する場合は、アーカイブから取り出したデータを解放してください。取り出したデータの解放処理が完了すると、アーカイブ参照用共有フォルダは自動的に削除されます。
操作手順は、「4.3.5 アーカイブから取り出したデータの解放」を参照してください。

本製品から共有フォルダを削除する手順は、以下のとおりです。

  1. 削除対象の共有フォルダへのアクセスがないことを確認します。
    アクセスされている場合は、アクセスがなくなるのを待ち合わせるか、アクセスしている業務を停止してください。

  2. 削除対象の共有フォルダに存在するすべてのデータを削除します。

  3. CSG Web GUIで、グローバルペインの[共有フォルダ]をクリックします。

  4. 「共有フォルダ」画面が表示されます。
    操作対象の共有フォルダのラジオボタンをクリックしたあと、右側のアクションにある[変更]をクリックします。

  5. 情報入力画面が表示されます。
    有効化状態を“Disable”に変更したあと、[次へ]ボタンをクリックします。

  6. 詳細設定画面が表示されます。
    [次へ]ボタンをクリックします。

  7. 確認画面が表示されます。
    表示されている内容に変更して問題ないことを確認したあと、[完了]ボタンをクリックします。

  8. 「共有フォルダ」画面で、共有フォルダの有効化状態が“Disable”に変更されていることを確認します。

  9. 「共有フォルダ」画面で、削除対象の共有フォルダのラジオボタンをクリックしたあと、右側のアクションにある[削除]をクリックします。

  10. 確認画面が表示されます。
    [完了]ボタンをクリックします。

  11. 「共有フォルダ」画面で、削除対象の共有フォルダが表示されないことを確認します。