[発生するVL]
Solaris版6.0~V8.0.1
[原因]
List Worksの仕様である。
[説明]
Solaris 9 12/02から、パスワードの暗号化アルゴリズム(1、2a、md5)が指定できるようになりました。
リスト管理サーバのユーザ認証処理がパスワードの暗号化アルゴリズム(1、2a、md5)に対応していないため、/etc/security/policy.confの「CRYPT_DEFAULT」の値を"__unix__"以外の値(1、2a、md5)に変更した後、ユーザのパスワードを変更すると、リスト管理サーバに接続できなくなる現象が発生します。
[対処]
List Worksにアクセスするユーザのパスワードの暗号化アルゴリズムは、デフォルト(__unix__)を使用してください。