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Interstage List Works 帳票保管活用機能トラブルシューティング
FUJITSU Software

7.1.20 リスト管理サーバへの接続で、パスワードの暗号化アルゴリズムにデフォルト以外(1、2a、md5)を使用できない。

[発生するVL]

Solaris版6.0~V8.0.1

[原因]

List Worksの仕様である。

[説明]

Solaris 9 12/02から、パスワードの暗号化アルゴリズム(1、2a、md5)が指定できるようになりました。

リスト管理サーバのユーザ認証処理がパスワードの暗号化アルゴリズム(1、2a、md5)に対応していないため、/etc/security/policy.confの「CRYPT_DEFAULT」の値を"__unix__"以外の値(1、2a、md5)に変更した後、ユーザのパスワードを変更すると、リスト管理サーバに接続できなくなる現象が発生します。

[対処]

List Worksにアクセスするユーザのパスワードの暗号化アルゴリズムは、デフォルト(__unix__)を使用してください。