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Interstage List Works 帳票保管活用機能トラブルシューティング
FUJITSU Software

3.1.19 List Worksをバージョンアップしたが、Webクライアントの新機能が使用できない、新しいActiveXコントロールがダウンロードされない、Webクライアントが異常終了する、または、Webクライアントで障害修正が適用されているサーバの帳票を表示・印刷したが、修正された障害が再現する、などの現象が発生する。

[発生するVL]

Windows版全VL、Solaris版全VL、Linux版全VL

[原因1

≪プロキシサーバ経由でWebゲートウェイサーバに接続している場合≫

プロキシサーバにキャッシュされている以下のファイルが古い。

[対処1

以下の手順で、プロキシサーバの設定を見直してください。

  1. プロキシサーバにキャッシュされている以下のファイルを削除します。

    • f5cwwpti.cab

    • npf5cwwptn.jar

    • browsebody.jsp

    • printbody.jsp

    • print.jsp

    • listprint.js

  2. 上記のファイルがキャッシュされないように、プロキシサーバの設定を変更します。


[原因2

Internet Explorerにキャッシュされている以下のファイルが古い。

[対処2

以下のどちらかの対処を行ってください。

[原因3

≪JSPファイルをカスタマイズしている場合≫

ListPrint(ActiveXコントロール/Plug-In)が定義されているJSPファイルまたはjsファイルに、古いListPrint(ActiveXコントロール/Plug-In)のバージョンレベル情報が定義されている。

[対処3

ListPrint(ActiveXコントロール/Plug-In)が定義されているJSPファイル、またはjsファイルに、新しいListPrint(ActiveXコントロール/Plug-In)のバージョンレベル情報を定義してください。詳細は、障害修正の適用手順書を参照してください。

JSPファイルまたはjsファイルの定義を変更した後は、以下の手順を実施してください。なお、使用しているOS、サーブレットコンテナやList Works のバージョンレベルによって、有効にする方法が異なります。

■Windows版の場合

■Solaris版の場合

■Linux版V9の場合

  1. WARファイルを再作成します。

  2. ワークユニットにWeb アプリケーションを配備します。

  3. ワークユニットを再起動します。

上記1~3を行うためのひな型が、以下に用意されています。

■Linux版V10.4.0(List Works)の場合

■Linux版V10.4.0(List Works拡張パッケージ)の場合