[発生するVL]
Windows版全VL、Solaris版全VL、Linux版全VL
[原因1]
≪プロキシサーバ経由でWebゲートウェイサーバに接続している場合≫
プロキシサーバにキャッシュされている以下のファイルが古い。
ListPrint(ActiveXコントロール/Plug-In)
JSPファイル
jsファイル
[対処1]
以下の手順で、プロキシサーバの設定を見直してください。
プロキシサーバにキャッシュされている以下のファイルを削除します。
f5cwwpti.cab
npf5cwwptn.jar
browsebody.jsp
printbody.jsp
print.jsp
listprint.js
上記のファイルがキャッシュされないように、プロキシサーバの設定を変更します。
[原因2]
Internet Explorerにキャッシュされている以下のファイルが古い。
JSPファイル
jsファイル
[対処2]
以下のどちらかの対処を行ってください。
Internet Explorerのインターネット一時ファイルを削除します。
Internet Explorerにキャッシュされている、以下のファイルを削除します。
browsebody.jsp
printbody.jsp
print.jsp
listprint.js
[原因3]
≪JSPファイルをカスタマイズしている場合≫
ListPrint(ActiveXコントロール/Plug-In)が定義されているJSPファイルまたはjsファイルに、古いListPrint(ActiveXコントロール/Plug-In)のバージョンレベル情報が定義されている。
[対処3]
ListPrint(ActiveXコントロール/Plug-In)が定義されているJSPファイル、またはjsファイルに、新しいListPrint(ActiveXコントロール/Plug-In)のバージョンレベル情報を定義してください。詳細は、障害修正の適用手順書を参照してください。
JSPファイルまたはjsファイルの定義を変更した後は、以下の手順を実施してください。なお、使用しているOS、サーブレットコンテナやList Works のバージョンレベルによって、有効にする方法が異なります。
■Windows版の場合
Tomcat 4.1ベースのServletサービスを使用している場合、またはList Works V9.0.1以降を使用している場合
【スタート】メニューから【プログラム】-【List Works】-【環境設定】-【Web 連携】をクリックします。
【List Works Web 連携環境設定】ダイアログボックスの【OK】ボタンをクリックします。
Tomcat 3.1ベースのServletサービスを使用している場合
【スタート】メニューの【プログラム】-【管理ツール】-【サービス】をクリックします。
サービス名「Interstage JServlet」を選択して、再起動します。
■Solaris版の場合
Java EE(Servlet)を使用している場合
WARファイルを再作成します。
IJServerクラスタにWeb アプリケーションを配備します。
IJServerクラスタを再起動します。
上記1~3を行うためのひな型が、以下に用意されています。
格納場所
「/$DIR/FJSVlw-gw/sample/」ディレクトリ配下
($DIR はWeb 連携のインストール先ディレクトリでデフォルトはopt)
ファイル名
JDK5.0をインストールした場合のサンプル:lw-deploymentwar-jee-jdk5.sh.sample
JDK6をインストールした場合のサンプル:lw-deploymentwar-jee-jdk6.sh.sample
Tomcat 4.1ベースまたはTomcat5.5ベースのServletサービスを使用している場合
WARファイルを再作成します。
ワークユニットにWeb アプリケーションを配備します。
ワークユニットを再起動します。
上記1~3を行うためのひな型が、以下に用意されています。
格納場所
「/$DIR/FJSVlw-gw/sample/」ディレクトリ配下
($DIRはWeb連携のインストール先ディレクトリでデフォルトはopt)
ファイル名
JDK1.3をインストールした場合のサンプル:lw-deploymentwar-jdk13.sh.sample
JDK1.4をインストールした場合のサンプル:lw-deploymentwar-jdk14.sh.sample
JDK5.0をインストールした場合のサンプル:lw-deploymentwar-jdk5.sh.sample
Tomcat 3.1ベースのServletサービスを使用している場合
Servletサービスの作業用ディレクトリ(/$DIR/FJSVjs2/work/listworks)配下のファイルを削除します。
($DIRはWeb連携のインストール先ディレクトリでデフォルトはopt)
Servletサービスを再起動します。
■Linux版V9の場合
WARファイルを再作成します。
ワークユニットにWeb アプリケーションを配備します。
ワークユニットを再起動します。
上記1~3を行うためのひな型が、以下に用意されています。
格納場所
「/opt/FJSVlw-gw/sample」ディレクトリ配下
ファイル名
Linux(Itanium)版の場合
lw-deploymentwar-jdk14.sh.sample
Linux(x64)版V9.0.0の場合
lw-deploymentwar-jdk5.sh.sample
Linux(x64)版V9.0.1の場合
J2EE(Servlet)を使用している場合のサンプル:lw-deploymentwar-jdk5.sh.sample
Java EE(Servlet)でJDK5.0を使用している場合のサンプル:lw-deploymentwar-jee-jdk5.sh.sample
Java EE(Servlet)でJDK6を使用している場合のサンプル:lw-deploymentwar-jee-jdk6.sh.sampl
■Linux版V10.4.0(List Works)の場合
Java EE(Servlet)を使用している場合
WARファイルを再作成します。
IJServerクラスタにWebアプリケーションを配備します。
IJServerクラスタを再起動します。
上記1~3を行うためのひな型が、以下に用意されています。
格納場所
「/opt/FJSVlw-gw/sample/」ディレクトリ配下
ファイル名
lw-deploymentwar-jee-jdk6.sh.sample
Tomcat5.5ベースのServletサービス、またはJ2EE互換(Servlet)を使用している場合
WARファイルを再作成します。
ワークユニットにWebアプリケーションを配備します。
ワークユニットを再起動します。
上記1~3を行うためのひな型が、以下に用意されています。
格納場所
「/opt/FJSVlw-gw/sample/」ディレクトリ配下
ファイル名
lw-deploymentwar-jdk6.sh.sample
■Linux版V10.4.0(List Works拡張パッケージ)の場合
Java EE(Servlet)またはJava EE 6(Servlet)を使用している場合
WARファイルを再作成します。
IJServerクラスタにWebアプリケーションを配備します。
IJServerクラスタを再起動します。
上記1~3を行うためのひな型が、以下に用意されています。
格納場所
「/opt/FJSVlw-gw/sample/」ディレクトリ配下
ファイル名
Java EE(Servlet)でJDK5.0を使用している場合のサンプル:lw-deploymentwar-jee-jdk5.sh.sample
Java EE(Servlet)でJDK6を使用している場合のサンプル:lw-deploymentwar-jee-jdk6.sh.sample
Java EE 6(Servlet)でJDK6を使用している場合のサンプル:lw-deploymentwar-je6-jdk6.sh.sample
Java EE 6(Servlet)でJDK7を使用している場合のサンプル:lw-deploymentwar-je6-jdk7.sh.sample
Tomcat5.5ベースのServletサービス、またはJ2EE互換(Servlet)を使用している場合
WARファイルを再作成します。
ワークユニットにWebアプリケーションを配備します。
ワークユニットを再起動します。
上記1~3を行うためのひな型が、以下に用意されています。
格納場所
「/opt/FJSVlw-gw/sample/」ディレクトリ配下
ファイル名
lw-deploymentwar-jdk5.sh.sample