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Interstage List Works 帳票保管活用機能トラブルシューティング
FUJITSU Software

3.1.18 lvsetfolコマンドを実行するとエラーになる。「UX:lvsetfol:エラー:1950:データベースの接続に失敗しました. 詳細コード(内部コード):a001」

[発生するVL]

Solaris版V8.0.0以降、Linux版全VL

[原因1

List Worksサービスが起動されていない。

[対処1

List Worksサービスを起動してください。


原因2

≪Linux版V10.4.0(List Works拡張パッケージ)の場合≫

List Worksの操作に必要な環境変数が設定されていない。

対処2

以下の環境変数を設定してください。

環境変数

設定値

LANG

ja_JP.UTF-8

LD_LIBRARY_PATH

/opt/FJSVrdb2b/lib (注1)

または

$ORACLE_HOME/lib (注2)

ORACLE_HOME (注2)

Oracleクライアントのインストール先ディレクトリ

注1:保管データベースとしてSmfowareを使用している場合に、設定が必要です。

注2:保管データベースとしてOracleデータベースを利用している場合に、設定が必要です。


[原因3

≪Solaris版およびLinux版V9/V10.4.0(List Works)の場合≫

データベースで使用されるライブラリに対して、シンボリックリンクが設定されていない、または設定に誤りがある。

[対処3

データベースで使用される以下のライブラリに対して、シンボリックリンクを正しく設定してください。

■Solaris版の場合

■Linux版の場合

[原因4

≪データベースがSymfowareの場合≫

データベース接続用設定ファイルの指定に誤りがある。

[対処4

以下のディレクトリのデータベース接続用設定ファイル(lwfssqlenvc)で指定した内容に、誤りがないか確認してください。誤りがある場合は、正しく修正し、コマンドを実行してください。

/opt/FJSVlw-sv/dbsetup/symfo/lwfssqlenvc

(/optは、List Worksのインストールディレクトリです。)