標準インストールで使用できる機能は以下のとおりです。
Interstage Business Application Serverの標準インストールで使用できる機能
機能 | 説明 | |||
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フレームワーク | フレームワークを構成するコンポーネントです。 | |||
| フレームワーク基本機能 | フレームワークに共通の基本機能と、Webアプリケーションのフレームワークです。 | ||
Webアプリケーションフレームワークオプション | データベース連携機能、アプレットとの連携機能です。 | |||
EJBアプリケーションフレームワーク | EJBアプリケーションのフレームワークです。 | |||
バックエンド連携サービス | バックシステムとの連携を行うライブラリです。 | |||
エンタープライズアプリケーションオプション | ログ拡張機能です。 | |||
ログオプション | 高信頼性ログ機能との連携を行うライブラリです。 | |||
オープンJavaフレームワーク | Spring framework、Struts等のオープンJavaフレームワークです。 | |||
アプリケーション連携実行基盤 | アプリケーション連携実行基盤です。 | |||
Interstage Application Server | アプリケーションサーバ(Interstage Application Server)のコンポーネントです。 | |||
| アプリケーションサーバの基本機能 | Interstage Application Serverに必要な基本機能です。 | ||
GlassFish 5 | GlassFish 5.1ベースのJavaアプリケーション実行環境です。 | |||
OpenJDK | OpenJDK 8 | JDKのバージョン8です。 | ||
マルチ言語サービス | マルチ言語サービスの基本機能 | CORBAサービス、ワークユニット管理機能などのマルチ言語サービスの基本機能です。 | ||
データベース連携サービス | データベース連携サービスです。 | |||
イベントサービス | アプリケーションプログラム間の通信をオブジェクトで非同期に行う機能です。 | |||
セキュア通信サービス | 証明書・鍵管理機能、およびSSL通信機能です。 | |||
情報管理サービス | Interstage ディレクトリサービス | Interstageの各サービスから使用できる、LDAPをベースとしたディレクトリサービス機能です。 | ||
Interstage管理コンソール | GUIによるInterstageの環境構築/運用操作/運用監視を提供する機能です。 | Interstageの各サービスから使用できる、LDAPをベースとしたディレクトリサービス機能です。 | ||
高信頼性ログ機能 | 高信頼性ログ機能です。 |
ポイント
標準インストールを選択してインストールした場合、システム規模がlargeで設定されます。システム規模を変更する場合は、“Interstage Application Server 運用ガイド(基本編)”を参照して変更してください。
インストールする高信頼性ログ機能として、高信頼性ログClient機能がデフォルトでインストールされます。[インストールの確認]画面で[変更する]を選択する事により、[高信頼性ログ機能の選択]画面で[Client機能]、または[Client機能 + Server機能]を選択する事が可能です。