SolarisまたはLinuxの場合、監視が必要なメッセージはsyslogに出力されます。
Interstage Application Serverが通知する異常をツール等で監視する場合、以下の情報をもとに、syslogの異常系メッセージを監視してください。
出力先ディレクトリ
/var/adm/messages
/var/log/messages
メッセージの出力形式
ラベル:△エラー種別:△メッセージテキスト
注意
“:”は半角コロン、“△”は1文字の半角空白です。
ラベル | エラー種別 | メッセージテキスト |
---|---|---|
「情報」または「INFO」 | 任意の文字列 | |
「警告」または「WARNING」 | ||
「エラー」または「ERROR」 |
UX:IS: ERROR: is20102:INTERSTAGE unable to start Reason code(12)
ファシリティ | エラー種別 | プライオリティ(レベル) |
---|---|---|
daemon | 「情報」または「INFO」 | info |
「警告」または「WARNING」 | notice | |
「エラー」または「ERROR」 | err |
異常系メッセージの特定情報
出力形式 | ラベル/メッセージID | 監視条件 |
---|---|---|
UX:ES | エラー種別が「情報」または「INFO」以外 | |
UX:extp | エラー種別が「情報」または「INFO」以外 | |
UX:FJSVjs2su | エラー種別が「情報」または「INFO」以外 | |
UX:IHS | エラー種別が「情報」または「INFO」以外 | |
UX:IREP | エラー種別が「情報」または「INFO」以外 | |
UX:IS | エラー種別が「情報」または「INFO」以外 | |
| エラー種別が「情報」または「INFO」以外 | |
UX:OD | エラー種別が「情報」または「INFO」以外 | |
UX:OTS | エラー種別が「情報」または「INFO」以外 | |
UX:SSO | エラー種別が「情報」または「INFO」以外 | |
UX:TD | エラー種別が「情報」または「INFO」以外 |