ページの先頭行へ戻る
Enterprise Postgres 13 SP1 導入ガイド(サーバ編)
FUJITSU Software

4.2.4 Windowsファイアウォールの設定

WebAdminによる運用を行う場合のWindowsファイアウォールの設定について説明します。

サーバコマンドによる運用を行う場合、本設定は不要です。

Windowsファイアウォール機能を有効にする場合、Webサーバのポート番号を有効にしてください。以下に、ポート番号を有効にする操作について示します。

Windows Server(R) 2019の場合

  1. [コントロールパネル]から[システムとセキュリティ]を選択し、[Windows Defender ファイアウォール]をクリックします。

  2. [Windows Defender ファイアウォール]画面で、[詳細設定]をクリックします。

  3. [セキュリティが強化されたWindows Defender ファイアウォール]画面で、左側のウィンドウの[受信の規則]をクリックします。

  4. 右側のウィンドウの[新しい規則]をクリックします。

  5. [新規の受信の規則ウィザード]画面の[ポート]ラジオボタンを選択し、[次へ]をクリックします。

  6. [TCP]および[特定のローカルポート]ラジオボタンを選択し、テキストボックスにWebAdminのセットアップ時に指定した“Webサーバのポート番号”を指定した後、[次へ]をクリックします。

  7. [接続を許可する]ラジオボタンを選択し、[次へ]をクリックします。

  8. この規則を適用するプロファイルを選択し、[次へ]をクリックします。

  9. [名前]に任意の名前(例:WebAdmin)を指定し、[完了]をクリックします。

  10. [セキュリティが強化されたWindows Defender ファイアウォール]画面の中央のウィンドウの[受信の規則]で、追加した規則が有効になっていることを確認します。

上記以外の場合

  1. [コントロールパネル]から[システムとセキュリティ]を選択し、[Windowsファイアウォール]をクリックします。

  2. [Windowsファイアウォール]画面で、[詳細設定]をクリックします。

  3. [セキュリティが強化されたWindowsファイアウォール]画面で、左側のウィンドウの[受信の規則]をクリックします。

  4. 右側のウィンドウの[新しい規則]をクリックします。

  5. [新規の受信の規則ウィザード]画面の[ポート]ラジオボタンを選択し、[次へ]をクリックします。

  6. [TCP]および[特定のローカルポート]ラジオボタンを選択し、テキストボックスにWebAdminのセットアップ時に指定した“Webサーバのポート番号”を指定した後、[次へ]をクリックします。

  7. [接続を許可する]ラジオボタンを選択し、[次へ]をクリックします。

  8. この規則を適用するプロファイルを選択し、[次へ]をクリックします。

  9. [名前]に任意の名前(例:WebAdmin)を指定し、[完了]をクリックします。

  10. [セキュリティが強化されたWindowsファイアウォール]画面の中央のウィンドウの[受信の規則]で、追加した規則が有効になっていることを確認します。