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Enterprise Postgres 13 SP1 導入ガイド(サーバ編)
FUJITSU Software

3.1 インストール前の作業

FUJITSU Enterprise Postgresをインストールする前に、以下のシステム環境を確認してください。

ディスク容量の確認

FUJITSU Enterprise Postgresをインストールするためにディスクに十分な空きディスク領域があるかを確認してください。

必要なディスク領域については、“2.6 インストール時に必要なディスク容量”を参照してください。

インストール済製品の確認とインストール方法の決定

Windowsの[すべてのプログラム]または[すべてのアプリ]の[Fujitsu]から、[アンインストールと管理(ミドルウェア)]をクリックします。表示された画面で、インストールされている製品を確認してください。

すでに、FUJITSU Enterprise Postgresがインストールされている場合は、インストール方法として以下のいずれかを実施してください。

適用済の修正の削除

インストール方法として、再インストールを行う場合は、以下の手順で適用済の修正を削除してください。

注意

修正を削除せずに製品のインストールを行うと、以下の問題が発生します。

  • 再インストールの場合

    同じ修正番号の同じ版数の修正を適用すると、すでに適用済のエラーになります。

1. 適用されている修正の表示

以下のコマンドを実行して適用されている修正を表示します。

C:\>uam showup
2. 修正の削除

以下のコマンドを実行して、修正を削除します。同じ修正番号の修正が複数適用されている場合は、版数の大きい順に削除します。

C:\>uam remove -i 修正番号

WebAdmin構成の決定

FUJITSU Enterprise Postgres 9.5から、WebAdminのインストール構成は以下の2種類があります。

参照

詳細は、“付録H 最適なWebAdmin構成の決定”を参照してください。