Enterprise Service Development Platform V1.2.0 運用ガイド(FJCS仕様)
9.4 CI Managementの復旧
目的・背景
CI Managementを異常状態から復旧するための手順です。 「
4.3 CI Managementの状態取得
」で、 CI Managementの異常を検出した場合に実行してください。
手順
異常が発生したサーバーを再起動します。
「
4.3.1 GitLab/GitLab Mattermostの状態取得
」で異常を検出した場合、GitLabサーバーを再起動してください。
「
4.3.2 Redmineの状態取得
」で異常を検出した場合、GitLabサーバーを再起動してください。
「
4.3.3 SonarQubeの状態取得
」で異常を検出した場合、GitLabサーバーを再起動してください。
「
4.3.4 GitLab Runnerの状態取得
」で異常を検出した場合、GitLab Runnerサーバーを再起動してください。
次の作業
上記手順を実行しても、Container Managementの状態が正常にならない場合は、 本製品を再インストールすることで、復旧することが可能です。 なお、アンインストールすると本製品に関する全てデータが消えるため、 必要なデータは予めバックアップして、再インストール後にリストアしてください。
参照
バックアップおよびリストアの方法は、個々のバックアップ手順およびリストア手順を参照してください。
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