V1.2.0で追加された新機能、および改善項目について説明します。
項番 | バージョンレベル | 追加・改善機能名 | 内容 | 参照マニュアル |
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1 | V1.2.0 | メタデータ管理 | データスチュワードがデータ自体を説明する様々な情報(メタデータ)を付与することで、データの利用者が必要なデータを検索できます。また、データの来歴情報(データリネージ)を記録することで、データの作成者以外でもデータの信頼性を確認可能となり、品質の高いデータを利用できます。 |
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以下のOSSを新たにサポートします。
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2 | V1.2.0 | セキュリティ管理 | 組織のアクセスルールに従って、アクセス権を柔軟に設定できます。また、利用者のデータ操作を追跡するための監査ログを取得できます。これにより、機密情報を含むデータを安全に活用できます。 |
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以下のOSSを新たにサポートします。
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3 | V1.2.0 | Node-RED連携 | フロー定義・実行を行うNode-REDと連携することで、本製品のスキーマレス加工機能をWebブラウザ上のGUIベースで利用できます。 |
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4 | V1.2.0 | インメモリ検索 | 大規模データ運用時のインメモリ検索の起動を高速化します。 | - |
5 | V1.2.0 | スキーマレス加工/ディスク検索 | 集計機能のグループ式、およびソート機能のソート式に指定可能な項目数、長さを拡大します。 |
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6 | V1.2.0 | セットアップツール | 本製品の環境構築を簡易化するツールを提供します。収集機能および並列分散処理機能のセットアップを自動で行うことができます。 |
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7 | V1.2.0 | OSSの更新 | 本製品がサポートするOSSを更新します。 |
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以下のOSSを更新します。
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8 | V1.2.0 | プラットフォームエンハンス | 動作OSとしてRHEL8に対応します。 |
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備考. OSSはオープンソース・ソフトウェアの略です。