ページの先頭行へ戻る
Big Data Integration ServerV1.3.0 リリース情報
FUJITSU Software

1.1 V1.3.0で追加された機能

V1.3.0で追加された新機能、および改善項目について説明します。

表1.1 新機能および改善項目

項番

バージョンレベル

追加・改善機能名

内容

参照マニュアル

1

V1.3.0

EDI連携

EDI連携における個社形式・標準形式間のデータ変換定義作成作業を効率化するために、以下の機能を提供します。

  • 個社コードと標準コードの変換ルールを作成するコード変換定義作成支援機能

  • データの格納・抽出用のWebアプリケーションインターフェース

  • 利用ガイド

  • EDI連携編 ユーザーズガイド

2

V1.3.0

プレソート

大量データを高速にソートするための機能として、プレソートを提供します。

  • 検索編 導入・運用ガイド

3

V1.3.0

XML検索範囲局所化

検索対象となる項目をsercherに登録しておくことで、高速な検索を実現する機能を提供します。

  • 検索編 導入・運用ガイド

4

V1.3.0

検索時の全半角同一視

データ検索処理において、全角と半角の文字を同一に処理できるようにします。

  • 検索編 導入・運用ガイド

5

V1.3.0

PRIMECLUSTERにおけるクラスタアプリケーション動作の改善

PRIMECLUSTERと連携したクラスタシステムで以下を改善します。

  • PRIMECLUSTERの起動完了と同時に検索可能となるように選択可能

  • 複数のShunsakuシステムを同時に起動することで、本製品の起動時間を短縮

  • 検索編 導入・運用ガイド

6

V1.3.0

スキーマレス加工の関数追加

データ加工処理において、以下の関数を追加します。

  • substrb関数

  • is_joined関数

  • 加工編 導入・運用ガイド

  • 加工編 リファレンス集

7

V1.3.0

結合できなかったレコードに対するエラー出力

連結機能で結合できなかったレコードが存在した場合に、エラーメッセージを出力してレコード位置を特定できるようにします。

  • 加工編 リファレンス集

8

V1.3.0

OSSの更新

本製品がサポートする以下のOSSを更新します。

  • Fluentd

  • Apache Atlas

  • Apache Kafka

  • Apache Hadoop

  • Apache Ranger

  • Apache Spark

  • Apache Zookeeper

  • 利用ガイド

備考1. EDIは電子データ交換(Electronic Data Interchange)の略です。
備考2. OSSはオープンソース・ソフトウェアの略です。