shunanalyzeコマンドの実行例を以下に示します。
集計コマンドが動作するための環境ファイル(例:Analyze.cfg)を定義します。
# 入力ファイル InFile /home/shunsaku/Schema.csv;/home/shunsaku/Data.csv # 出力ファイル OutFile /home/shunsaku/Output.csv # 作業ディレクトリ WorkFolder /home/shunsaku/tmp/ # ログファイル LogFile /home/shunsaku/log/Analyze.log # エラーデータ出力ファイル ErrFile /home/shunsaku/errdata/err.csv 10 |
参考
InFileパラメタを省略した場合には、標準入力よりデータを読み込みます。
OutFileパラメタを省略した場合には、標準出力に結果を出力します。
入出力結果を別処理と連携させる場合、入出力ファイルに名前付きパイプを使用すると便利です。名前付きパイプの指定例については、“7.4 名前付きパイプを指定する例”を参照してください。
集計する条件をグループ式および集計式として集計条件ファイル(例:AnaCond.cfg)に記載します。
# 文字コード CharacterCode EUC # 入力ファイルタイプ InFileType CSV # 出力ファイルタイプ OutFileType CSV # グループ式 GCondition } $Kbn }, $Number # 集計式 RCondition $Kname,$Nname,sum($Val) ValSUM,max($Val) ValMAX,count() CT # 利用可能メモリサイズ MemorySize 1500 # 数値演算式における空の扱い SubstituteZeroForEmpty NO |
以下に、shunanalyzeコマンドの指定例を示します。
shunanalyze -s /home/shunsaku/cfg/Analyze.cfg -a /home/shunsaku/cfg/AnaCond.cfg |