識別用文字列ファイルとSMTP認証パスワードファイルを削除します。削除確認は対話形式で実施します。
コマンド | オプション |
---|---|
lcmlfsetpasswd | -d |
例)
lcmlfsetpasswd -d
削除対象の識別用文字列ファイルまたはSMTP認証パスワードファイルが、どちらも存在しない場合は異常終了します。
環境削除を実行することで、設定済の識別用文字列およびSMTP認証パスワードが削除されます。
本機能を実行時に、削除するかどうか確認するメッセージが表示されます。
削除する場合は「y」を、しない場合は「n」を入力してください。「y」と「n」以外が入力された場合は、再度確認メッセージが表示されます。
正常終了時に、識別用文字列ファイルとSMTP認証パスワードファイルを削除します。ファイル削除の対話形式での出力メッセージは、以下のとおりです。
File '%s ' File '%s ' will be deleted. OK? y(yes) | n(no) >
対象のファイルを削除して良いですか?(%sには削除対象のファイル名が表示されます)
削除する場合は「y」を、しない場合は「n」を入力してください。
コマンド終了時には、以下のメッセージのいずれかが表示されます。
The environment was deleted successfully.
環境削除に成功しました。
Failed to delete environment.
環境削除に失敗しました。
This operation was canceled.
キャンセルされました。