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Interstage List Creator V11.0.0 PDF変換機能編
FUJITSU Software

2.7.4 環境削除機能

識別用文字列ファイルとSMTP認証パスワードファイルを削除します。削除確認は対話形式で実施します。

記述形式

コマンド

オプション

lcmlfsetpasswd

-d

例)
lcmlfsetpasswd -d
注意事項
  • 削除対象の識別用文字列ファイルまたはSMTP認証パスワードファイルが、どちらも存在しない場合は異常終了します。

  • 環境削除を実行することで、設定済の識別用文字列およびSMTP認証パスワードが削除されます。

  • 本機能を実行時に、削除するかどうか確認するメッセージが表示されます。

    削除する場合は「y」を、しない場合は「n」を入力してください。「y」と「n」以外が入力された場合は、再度確認メッセージが表示されます。

実行結果/出力形式

正常終了時に、識別用文字列ファイルとSMTP認証パスワードファイルを削除します。ファイル削除の対話形式での出力メッセージは、以下のとおりです。

メッセージと意味
File '%s '
File '%s '
will be deleted. OK? y(yes) | n(no) >

対象のファイルを削除して良いですか?(%sには削除対象のファイル名が表示されます)

削除する場合は「y」を、しない場合は「n」を入力してください。


コマンド終了時には、以下のメッセージのいずれかが表示されます。

メッセージと意味
  • The environment was deleted successfully.

    環境削除に成功しました。

  • Failed to delete environment.

    環境削除に失敗しました。

  • This operation was canceled.

    キャンセルされました。