List Creatorの出力方法は、帳票をプリンタに出力するだけでなく、PDFファイルに変換して保存したり、Web環境で帳票をプレビュー/印刷できるOWFファイルを生成することができます。
さらに、関連ソフトウェアと連携すると、帳票を電子帳票として保存したり、 FAX送信することもできます。
COBOLアプリケーション連携機能を利用することで、既存のCOBOLアプリケーション資産を利用して、これらの出力方法で帳票を出力できるようになります。
帳票をプリンタに出力します。
印刷時に使用できるプリンタは、オペレーティングシステムや運用形態によって異なります。
詳細については、オンラインマニュアル“解説編”を参照してください。
List Worksと連携し、帳票をList Worksのリスト管理サーバに電子帳票として保存します。電子保存することで、List Worksが提供する様々な機能を利用することができます。
Print ManagerおよびFAX出力連携製品と連携し、帳票をFAX送信します。
PDF変換機能を使用して帳票をPDFファイル形式で出力します。
帳票をPDFファイル形式で出力する場合、PDFファイルをメールに添付して送信(PDFメール配信)したり、Webブラウザでプレビュー/印刷したりすることもできます。また、PDFメール配信時にPkiMGR などの認証局(証明書発行局)で発行した証明書を使用すると、安全・確実にメール送信することができます。
帳票をWeb環境で利用するOWFファイル形式で出力します。
OWFファイルとは、帳票のプレビューや印刷時に必要なすべての情報がカプセル化されたList Creator独自の圧縮形式のファイルであり、低速な回線でもストレスなく運用できるため、Webクライアントでも利用することができます。