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通信制御サービス V9 使用手引書
FUJITSU Software

4.8 リモートノード接続確認コマンド

本コマンドは、自コンピュータとリモートノードの接続確認を行うためのコマンドです。


コマンド形式

コマンドプロンプトで、以下のコマンドを実行します。


 > CSLOOP リモートアドレス [ローカルアドレス]
リモートアドレス

接続確認をしたい相手のMACアドレスを指定します。

ローカルアドレス

検査するLANアダプターのMACアドレスを指定します。


LANアダプターが複数存在する場合、検査するリモートアドレスに続いて、検査するローカルアドレスを指定することができます。
ローカルアドレスが指定されない場合、自コンピュータのバインドされているすべてのLANアダプターに対して検査します。

注意

本コマンドを使用する場合、リモートノードがIEEE802.2 LLCのTESTコマンドをサポートし、かつ、リモートノードまでのネットワークが本コマンドを通すように設定されている必要があります。