リスト管理サーバ内の保管フォルダを削除するコマンドです。
本コマンドは、管理者のみが実行することができます。
形式
F5CWKPDL.EXE -D保管フォルダの論理パス
空白または記号文字を含むパスを指定する場合は、半角のダブルクォーテーション「""」で囲みます。「""」は長さに含みません。
説明
削除する保管フォルダの論理パスを指定します。必須項目です。
「保管フォルダの論理パス」には、保管フォルダ作成時に指定したパスを指定してください。
保管フォルダの論理パスの指定方法については、“マニュアル体系と読み方”を参照してください。 |
注意
保管フォルダの共有運用時には、保管フォルダの論理パスに、保管フォルダ作成時に指定したパス(UNC名)を指定する必要があります。
指定した保管フォルダの論理パスは、List Worksの保管フォルダとして作成されている必要があります。
指定した保管フォルダ配下に、保管フォルダとして定義したサブフォルダや帳票がある場合は、すべて削除されます。
参考
エラーが発生した場合は、標準出力にエラー情報とコマンドの仕様が出力されます。
復帰値
正常
異常
使用例
第一階層の保管フォルダ(C:\LW\DATA\営業部)を削除します。
F5CWKPDL.EXE -DC:\LW\DATA\営業部