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Interstage List Works V10.3.3 コマンドリファレンス
FUJITSU Software

1.1.11 F5CWKPDL.EXE

リスト管理サーバ内の保管フォルダを削除するコマンドです。

本コマンドは、管理者のみが実行することができます。


形式

F5CWKPDL.EXE  -D保管フォルダの論理パス 

空白または記号文字を含むパスを指定する場合は、半角のダブルクォーテーション「""」で囲みます。「""」は長さに含みません。


説明

-D

削除する保管フォルダの論理パスを指定します。必須項目です。

「保管フォルダの論理パス」には、保管フォルダ作成時に指定したパスを指定してください。

保管フォルダの論理パスの指定方法については、“マニュアル体系と読み方”を参照してください。

注意

  • 保管フォルダの共有運用時には、保管フォルダの論理パスに、保管フォルダ作成時に指定したパス(UNC名)を指定する必要があります。

  • 指定した保管フォルダの論理パスは、List Worksの保管フォルダとして作成されている必要があります。

  • 指定した保管フォルダ配下に、保管フォルダとして定義したサブフォルダや帳票がある場合は、すべて削除されます。

参考

エラーが発生した場合は、標準出力にエラー情報とコマンドの仕様が出力されます。


復帰値

0

正常

0以外

異常


使用例

第一階層の保管フォルダ(C:\LW\DATA\営業部)を削除します。

F5CWKPDL.EXE  -DC:\LW\DATA\営業部