List WorksサーバがWindowsサーバ(x86)の場合は、電子保存装置としてデータ転送コネクタまたはList Works仮想プリンタを利用します。各々の追加・設定変更・削除の方法を説明します。
(1) データ転送コネクタの場合
データ転送コネクタを追加、設定変更、および削除する方法について説明します。
データ転送コネクタを追加する場合は、【データ転送コネクタ一覧】画面から追加します。
データ転送コネクタは、最大65535個まで作成できます。
データ転送コネクタの追加の操作、および【データ転送コネクタ一覧】については、“操作手引書 運用管理者編”を参照してください。 |
また、F5CWVPRTコマンドで電子保存装置(データ転送コネクタ)を追加することができます。
F5CWVPRTコマンドについては、“コマンドリファレンス”を参照してください。 |
(2) List Works仮想プリンタの場合
List Works仮想プリンタを追加、設定変更、および削除する方法について説明します。
List Worksプリンタドライバを追加する場合は、List Works仮想プリンタを追加します。
List Works仮想プリンタの追加については、“インストールガイド”を参照してください。 |
リスト管理サーバの受信フォルダ名を変更した場合など、List Works仮想プリンタの設定を変更する必要があります。
List Works仮想プリンタのポートの設定を変更します。
List Works仮想プリンタの設定変更については、“操作手引書 運用管理者編”を参照してください。 |
List Worksをアンインストールする場合は、リスト管理サーバのList Works仮想プリンタの設定を削除します。
List Works仮想プリンタのポートを削除する場合は、List Worksをアンインストールする前に、DelPort.exeコマンドを実行します。
DelPort.exeコマンドは、List Worksインストール先のprogramフォルダ配下に格納されています。
注意
DelPort.exeコマンドを実施する場合は、必ずList Worksをアンインストールする前に実施してください。アンインストールを行うとDelPort.exeコマンドも削除され、実行できなくなります。
なお、DelPort.exeコマンドによりポートを削除したあと、再度List Works仮想プリンタのポートの追加が必要になった場合は、SetPort.exeコマンドを実行します。
SetPort.exeコマンドは、List Worksインストール先のprogram配下に格納されています。