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Interstage List Works V10.3.3 保守手引書
FUJITSU Software

2.7.3 Linuxシステムの場合

アプリケーションサーバ(帳票の出力元)がLinuxシステムの場合は、List Works仮想プリンタを利用します。List Works仮想プリンタを追加、設定変更、および削除する方法について説明します。


プリンタポートの追加

LinuxシステムにおいてList Works仮想プリンタを追加する場合は、lpadminコマンドにより設定します。

lpadminコマンドの-pオプションには、帳票の出力先となるリスト管理サーバ上の受信フォルダ名を設定します。

List Works仮想プリンタの追加方法については、“環境構築手引書”を参照してください。

List Works仮想プリンタの設定変更

リスト管理サーバの受信フォルダ名を変更した場合など、List Works仮想プリンタの設定を変更する必要があります。Linuxサーバにおいては、List Works仮想プリンタを新たに追加することになります。不要となったList Works仮想プリンタについては、削除してください。

List Works仮想プリンタの追加方法については、“環境構築手引書”を参照してください。

プリンタポートの削除

LinuxシステムにおいてList Works仮想プリンタを削除する場合は、lpadminコマンドを-xオプション指定で実行します。

lpadminコマンドを利用したList Works仮想プリンタの削除方法については、“環境構築手引書”を参照してください。