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Interstage List Works V10.3.3 保守手引書
FUJITSU Software

1.3.4 Oracleデータベースの容量監視 <Solaris版>

Enterprise Manager Database Controlを使用した確認方法を以下に示します。

以下の作業はOracleアカウントで行ってください。作業を行う前に、Oracleデータベースの環境変数を設定する必要があります。

環境変数の設定方法については、“環境構築手引書”を参照してください。

手順1Solaris上のEnterprise Manager Database Controlの起動

起動方法を以下に示します。

>cd $ORACLE_HOME/bin
>./emctl start dbconsole

手順2Enterprise Manager Database Controlにログインする

Webブラウザを起動し、保管データベースの作成時に表示されたURLを指定します。
通常は以下のURLです。

  https://ホスト名:1158/em

  ⇒ 【ログイン】ダイアログボックスが表示されます。

以下の接続情報を指定します。

【ログイン】ボタンをクリックします。Enterprise Manager Database Controlに保管データベースのホームページが表示されます。


手順3表領域の情報を表示

【サーバー】タブ-【記憶域】-【表領域】を選択します。

  ⇒ 【表領域】ダイアログボックスが表示されます。

「合計割当済サイズ」が、ハードディスク容量の限界に近くなっている場合は、容量を拡張してください。


手順4Solaris上のEnterprise Manager Database Controlの停止

停止方法を以下に示します。

>cd $ORACLE_HOME/bin
>./emctl stop dbconsole