Enterprise Manager Database Controlを使用した確認方法を以下に示します。
以下の作業はOracleアカウントで行ってください。作業を行う前に、Oracleデータベースの環境変数を設定する必要があります。
環境変数の設定方法については、“環境構築手引書”を参照してください。 |
手順1:Solaris上のEnterprise Manager Database Controlの起動
起動方法を以下に示します。
>cd $ORACLE_HOME/bin >./emctl start dbconsole
手順2:Enterprise Manager Database Controlにログインする
Webブラウザを起動し、保管データベースの作成時に表示されたURLを指定します。
通常は以下のURLです。
https://ホスト名:1158/em
⇒ 【ログイン】ダイアログボックスが表示されます。
以下の接続情報を指定します。
ユーザ名
「LW」を指定します。
パスワード
「LW」に設定したパスワードを指定します。
接続モード
「Normal」を選択します。
【ログイン】ボタンをクリックします。Enterprise Manager Database Controlに保管データベースのホームページが表示されます。
手順3:表領域の情報を表示
【サーバー】タブ-【記憶域】-【表領域】を選択します。
⇒ 【表領域】ダイアログボックスが表示されます。
「合計割当済サイズ」が、ハードディスク容量の限界に近くなっている場合は、容量を拡張してください。
手順4:Solaris上のEnterprise Manager Database Controlの停止
停止方法を以下に示します。
>cd $ORACLE_HOME/bin >./emctl stop dbconsole