帳票を登録したりファイリングしたりするときに必要な作業ディスク容量の目安を説明します。
帳票を登録する際、作業ファイルを作成します。作業ファイルのディスク容量の目安を以下に示します。なお、作業ファイルは、帳票登録後に削除されます。
作業ファイルのディスク容量の目安は、以下のとおりです。
作業ファイルのディスク空き容量 =(印刷データの最大サイズ × 2倍)× 最大同時登録数 印刷データの最大サイズ = 帳票の最大ページ数 × 1ページあたりのサイズ (注)
注:1ページあたりのサイズは、富士通ホスト帳票では8KB、そのほかの帳票では3KBが目安です。
作業ファイルの格納場所は、デフォルトとして、List Worksインストール先フォルダ配下のTempフォルダになりますが、リスト管理サーバの環境設定で変更することも可能です。変更する場合は、【資源】タブの「作業ファイル」の格納場所を変更します。
作業ファイルの格納場所の変更については、“操作手引書 運用管理者編”を参照してください。 |
作業ファイルのディスク容量の目安は、以下のとおりです。
作業ファイルのディスク空き容量 =印刷データの最大サイズ × 最大同時登録数 印刷データの最大サイズ = 帳票の最大ページ数 × 1ページあたりのサイズ (注)
注:1ページあたりのサイズは、富士通ホスト帳票では8KB、そのほかの帳票では3KBが目安です。
作業ファイルの格納場所は、サーバ動作環境ファイルの「受信フォルダ格納ディレクトリ」(RCV-FOLDER)で指定したディレクトリ配下となります。
サーバ動作環境ファイルについては、“環境構築手引書”を参照してください。 |
帳票をCD-Rにファイリングするときは、作業用ファイルを一時的に作成します。このため、ファイリング用パソコンの作業域には、最低でも以下の容量が必要です。
CD-Rのファイリング時に必要なディスク容量(ファイリング用パソコン上) = 650 MB × 最大同時実行数 (注)
注:リストファイリングサーバ環境設定で設定した最大同時実行数です。
初期値(4)を例にあげると、
ファイリングに必要なディスク容量 = 650 MB × 4 = 2.6 GB
リストファイリングサーバ環境設定については、“操作手引書 運用管理者編”を参照してください。 |