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Systemwalker Desktop Patrol 運用ガイド 管理者編
FUJITSU Software

17.5.2 手順

セキュリティ監査の出力手順は、以下のとおりです。

  1. ACメニューにログオンします。

  2. [レポート出力]を選択します。

    →以下の画面が表示されます。

  3. [レポート出力機能]のサブメニューより、[セキュリティ監査]のボタンをクリックします。

    →[セキュリティ監査レポート出力]画面が表示されます。

  4. [基本情報]タブにレポートに出力する基本情報を設定します。

    以下の情報を設定します。

    なお、設定後に[設定保存]ボタンをクリックすることで、設定した情報を次回起動時に表示できます。

    タブ名

    項目名

    説明

    [基本情報]

    [タイトル]

    レポートに出力するタイトル名を設定します。

    半角の英数字、半角の記号、および全角文字を合わせて、全角25文字、半角50文字以内で設定できます。

    [会社名称]

    レポートに出力する会社名称を設定します。

    半角の英数字、半角の記号、および全角文字を合わせて、全角32文字、半角64文字以内で設定できます。

    [今回監査日]

    レポートに出力する今回の監査日を指定します。(注1)

    [前回監査日]

    レポートに出力する前回の監査日を指定します。(注1)

    [前々回監査日]

    レポートに出力する前々回の監査日を指定します。(注1)

    注1)

    監査日はコンボボックスに表示されている日付より選択します。監査日に表示される項目は、以下のとおりです。

    • 現在の状況

      レポートに出力する時点で、セキュリティ監査を実施し、その結果を監査結果として出力する場合に選択します。今回監査日だけ選択できます。

    • YYYY/MM/DD(自動)

      表示されている日付の監査日を使用する場合に選択します。

      スケジュール実行で監査された監査日の場合に“(自動)”が表示されます。

    • YYYY/MM/DD(手動)

      表示されている日付の監査日を使用する場合に選択します。

      今回監査日で「現在の状況」を指定してレポート出力した監査日の場合に“(手動)”が表示されます。

    • 指定なし

      監査結果をレポートに出力しない場合に選択します。前回、前々回の監査日にだけ選択できます

  5. [オプション]タブを選択し、レポートに対するオプション情報を設定します。

    以下の情報を設定します。

    タブ名

    項目名

    説明

    [オプション]

    [監査指針]

    セキュリティ監査レポートに出力する監査指針をチェックします。(複数選択可能)

    [出力レポート]

    [概要部を出力する]

    概要部を出力する場合にチェックします。

    • [達成率の高い部門を出力する]:達成率の高い部門を出力する場合にチェックします。
      [概要部を出力する]にチェックしたときだけチェックできます。

    • [達成率の低い部門を出力する]:達成率の低い部門を出力する場合にチェックします。
      [概要部を出力する]にチェックしたときだけチェックできます。

    [詳細部を出力する]

    詳細部を出力する場合にチェックします。

    • [監査結果がNGのPCのみ出力する]:詳細部に監査結果がNGとなったPCだけを出力する場合にチェックします。
      [詳細部を出力する]にチェックしたときだけチェックできます。

  6. レポートを出力します。

    以下の場合に応じて操作します。

    • 印刷する

      レポートを印刷する場合、[印刷]ボタンをクリックします。

    • ファイルとして保存する

      レポートをファイルに保存する場合、[ファイル保存]ボタンをクリックします。

      保存するファイル名は、Windowsとして有効な、絶対パスで218文字以内で設定できます。

    →[今回監査日]として、[現在の状況]を選択した場合、以下のメッセージが表示されます。

  7. 今回実施したセキュリティ監査の結果を保存する場合は、[OK]ボタンをクリックします。

    セキュリティ監査の結果を保存した場合は、[セキュリティ監査レポート出力]画面の監査日から選択できるようになります。