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Systemwalker Desktop Patrol 運用ガイド 管理者編
FUJITSU Software

16.2.3 マップファイルの格納先を設定する

16.2.1 マップファイルの格納先を作成する”で準備したマップファイルの格納先のパスを、ロケーションマップ機能に設定します。

  1. システム管理者のアカウントでACメニューにログオンします。

    →ACメニューが表示されます。

  2. [ロケーションマップ]をクリックします。

    →Microsoft Visioが起動されます。

    ※ログオンする前に、Microsoft Visioが起動中の場合は、新規にMicrosoft Visioが起動されます。起動されたMicrosoft Visioがアクティブになります。

  3. [アドイン]タブから、[Desktop Patrol]-[ロケーションマップ]-[環境構築]-[マップファイルの格納先の設定]を選択します。

    →[マップファイルの格納先の設定]画面が表示されます。

  4. 格納先フォルダにマップファイルの格納先のパスを設定し、「OK」ボタンをクリックしてください。

    ※「参照」ボタンからネットワークフォルダを指定する場合は、あらかじめネットワークドライブを割り当ててください。

    注意

    アクセスエラーが発生する場合

    格納先フォルダに対して、ユーザー名とパスワードが要求されるネットワークフォルダを指定した場合、アクセスエラーとなりマップファイルの格納先を設定できないことがあります。

    上記の場合、Microsoft Visioから、そのネットワークフォルダに対してユーザー名とパスワードを入力する必要があります。Microsoft Visioのメニューバーから、[ファイル]-[開く]を選択し、指定したネットワークフォルダを開くことで、ユーザー名とパスワードを入力することができます。

    上記のユーザー名とパスワードの入力操作はOSの再起動毎に必要となりますので、格納先フォルダに対してネットワークフォルダを指定する場合は、ユーザー名とパスワードが要求されない環境にすることを推奨します。