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ETERNUS SF Storage Cruiser 16.8 運用ガイド
FUJITSU Storage

13.3.2 デーモンの起動と停止(Solaris環境)

Solaris環境において、Storage Cruiserマネージャーを起動/停止する方法を説明します。

13.3.2.1 SNMPトラップ監視デーモンの起動と停止

コマンドを実行するには、OSの管理者(root)権限が必要です。

13.3.2.2 ETERNUS SF Managerデーモンの起動と停止

ETERNUS SF Managerデーモンを起動または停止する方法を説明します。なお、ここで説明している操作を実施すると、SNMPトラップ監視デーモンも起動または停止されます。

ポイント

『AdvancedCopy Manager 運用ガイド(Solaris版)』の「デーモンの起動と停止」に記載されている、運用管理サーバでのデーモン起動/停止に関する作業を実施済みの場合は、本項に記載されている作業を実施不要です。

コマンドを実行するには、OSの管理者(root)権限が必要です。

参考

SystemWalker/StorageMGR-M V5.1/V10またはSoftek SANView 4.1 CD-ROM Subディレクトリ配下のSAN管理マネージャーが導入されている環境では、SNMPトラップ監視デーモンはSystemWalker/StorageMGR-M(Softek SANView 4.1 CD-ROM Subディレクトリ配下のSAN管理マネージャー)の管理下にあるため、起動と停止の対象はETERNUS SF Managerデーモンだけです。

注意

ETERNUS SF Managerデーモンを停止すると、そのデーモンを共有しているほかのETERNUS SF製品も運用できなくなります。