本製品では、ストレージ装置のボリュームを管理できます。ストレージ装置の機種やモデルによる制限を意識することなく、同じ操作性で作業できます。
Webコンソールで対象装置を選択し、アクションペインから処理を選択します。
実行できる操作は以下のとおりです。
ボリュームの作成/削除
ボリュームのフォーマット
シン・プロビジョニングボリューム容量拡張
Snap Data Pool Volume削除
ボリューム暗号化 (ボリューム作成時だけ)
シン・プロビジョニングボリューム平準化
Extreme Cache(Read)の有効/無効
シン・プロビジョニングボリュームのAllocationの有効/無効
FTVのAllocationの有効/無効
注意
本製品で一度に作成できる最大ボリューム数は128個です。128個を超えるボリュームを作成する場合は、複数回に分けて作成してください。
ETERNUS DX S5 series, DX8900 S4, ETERNUS AF S3 seriesでは、一度に作成できるボリュームの合計容量に上限があります。作成するボリュームの合計容量が上限を超える場合は、複数回に分けて作成してください。詳細は、『ETERNUS Web GUI ユーザーズガイド(設定編)』を参照してください。
Webコンソールでは、以下の操作を実施できません。
Snap Data Pool Volumeの予約削除
LUNコンカチネーションのボリュームの作成/フォーマット
Wide Striping Volumeの作成/削除/フォーマット
これらの操作は、ETERNUS Web GUIで実施してください。
本製品では、無停止ストレージマイグレーションで使用するボリュームを作成できません。ETERNUS Web GUIで作成してください。