マネージャーが装置からSNMPトラップを受信した場合、装置に対する機構側のサポートレベルに応じて、Webコンソールでの装置のステータス表示は以下のようになります。
イベントのレベルには、Error、Warning、Informationの3種類があります。
サーバノードエージェント
装置ステータスは、変更されるものと変更されないものがあります。
HBAの障害、マルチパスドライバで検出された障害に関しては、イベントのレベルと同じステータスに変更されます。
マルチパスドライバ以外のミドルウェアで検出された障害については、イベントだけの表示で装置ステータスは反映しません。
サポートレベルA、B、およびE
イベントのレベルと同じステータスに変更されます。
その後に[設定の再読み込み]を実施した場合、サポートレベルAおよびBの装置ステータスは、装置から読み込んだステータスに変更されます。
参考
SNMPトラップごとに、イベントレベルをカスタマイズできます。カスタマイズ方法は、「A.5 SNMPトラップXML定義ファイル説明」を参照してください。