ページの先頭行へ戻る
Systemwalker Centric Manager Open監視 ユーザーズガイド
FUJITSU Software

10.3 swopnlnkdefコマンドに関するメッセージ

[UNIX]
swopnlnkdef: INFO: 00101: 設定が正しく終了しました。

【メッセージの意味】

本コマンドで指定された設定(有効化/無効化/連携先サーバの追加/連携先サーバの削除)が正しく終了しました。

【対処方法】

対処は不要です。

[UNIX]
swopnlnkdef: ERROR: 00201:既に起動しています。複数起動はできません。

【メッセージの意味】

本コマンドが既に実行されているため、複数起動できません。

【対処方法】

実行中のコマンドが終了してから、再度コマンドを実行してください。

[UNIX]
swopnlnkdef: ERROR: 00202:運用管理サーバ、または部門管理サーバがインストールされていません。

【メッセージの意味】

運用管理サーバまたは部門管理サーバがインストールされていないため、本コマンドで指定された設定(有効化/無効化/連携先サーバの追加/連携先サーバの削除)が行えません。

【対処方法】

運用管理サーバまたは部門管理サーバをインストール後、再度実行してください。

[UNIX]
swopnlnkdef: ERROR: 00301:運用管理サーバでは連携先サーバの指定はできません。

【メッセージの意味】

連携先サーバの指定の必要がない運用管理サーバで連携先サーバの指定が行われたため、設定(連携先サーバの追加/連携先サーバの削除)が行えません。

連携先サーバの追加/連携先サーバの削除は部門管理サーバのみ有効です。

【対処方法】

本オプションは部門管理サーバとOpen監視サーバを同居させている場合に実行してください。

運用管理サーバとOpen監視サーバを同居させている場合は、本オプションを実行する必要はありません。

[UNIX]
swopnlnkdef: ERROR: 00302:連携先サーバの指定が行われていません。

【メッセージの意味】

連携先サーバの指定が行われていないため、設定(連携先サーバの追加/連携先サーバの削除)が行えません。

【対処方法】

連携先サーバの指定を行ってから、再度実行してください。

[UNIX]
swopnlnkdef: ERROR: 00303:に同一の連携先サーバが設定されています。[%1]

【メッセージの意味】

「-f add」オプションで指定した連携先サーバはすでに設定されています。

【パラメタの意味】

%1:設定されている連携先サーバの定義

【対処方法】

正しい連携先サーバを指定している場合は、対処は不要です。

誤った連携先サーバを指定している場合は、正しい連携先サーバを指定して、再度実行してください。

[UNIX]
swopnlnkdef: ERROR: 00304:指定された連携先サーバは登録されていないため削除できません。[%1]

【メッセージの意味】

「-f rem」オプションで指定した連携先サーバは登録されていないため、削除できませんでした。

【パラメタの意味】

%1:指定した連携先サーバ名

【対処方法】

正しい連携先サーバを指定している場合は、対処は不要です。

誤った連携先サーバを指定している場合は、正しい連携先サーバを指定して、再度実行してください。

[UNIX]
swopnlnkdef: ERROR: 00305:連携先サーバはこれ以上追加できません。

【メッセージの意味】

連携先サーバとして設定できるサーバ数の最大値がすでに設定されているため、設定が行えません。

【対処方法】

連携先サーバの削除を行ったあと、再度実行してください。

[UNIX]
swopnlnkdef: ERROR: 00306: 連携先サーバとしてループバックアドレスは指定できません。

【メッセージの意味】

ループバックアドレスは連携先サーバとして使用できないため、設定が行えません。

【対処方法】

ループバックアドレス以外を指定して、再度実行してください。

[UNIX]
swopnlnkdef: ERROR: 00307: 連携先サーバの登録処理コマンドが異常終了しました。

【メッセージの意味】

内部で実行している登録処理コマンド(opadessyscsv)が異常終了したため、設定(連携先サーバの追加/連携先サーバの削除)が行えません。

【対処方法】

本メッセージの前にopadessyscsvのエラーメッセージが出力されます。“Systemwalker Centric Manager メッセージ説明書”の“opadessyscsvで始まるメッセージ”(注)を参照して原因を取り除いたあと、再度実行してください。

注)
“opadessyscsvで始まるメッセージ”の【対処方法】に記載されている「opadessyscsv」を「swopnlnkdef」に読み替えてください。

[UNIX]
swopnlnkdef: ERROR: 00308: ホスト名の長さが最大値を超えています。

【メッセージの意味】

連携先サーバとして指定されたホスト名の長さが、最大値(128バイト)を超えています。

【対処方法】

128バイト以内のホスト名を指定してください。

[UNIX]
swopnlnkdef: ERROR: 00500: オプションが不適当です。

【メッセージの意味】

コマンドの使用方法に誤りがあります。

【対処方法】

コマンドの使用方法を確認して実行してください。

[UNIX]
swopnlnkdef: ERROR: 00900:本機能を使用する権限がありません。

【メッセージの意味】

本コマンドを実行するための権限がありません。

【対処方法】

管理者権限でコマンドを実行してください。

[UNIX]
swopnlnkdef: ERROR: 00999:部異常が発生しました。

【メッセージの意味】

内部異常が発生したため、連携先サーバの設定が失敗しました。

【対処方法】

以下を確認し、問題がない場合は、保守情報収集ツールを使用し、[Open監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“保守情報収集方法”を参照してください。

  • Systemwalker Centric Managerが正しくインストールされているかどうか

  • システムの状態(メモリ、ディスクなど)に異常がないか