エラーメッセージ
MpOpagt: 警告: 158: %1 への接続処理に失敗しました。再接続処理を行います opagtd: 警告: 158: %1 への接続処理に失敗しました。再接続処理を行います opagtd: 警告: 154: %1 への接続処理に失敗しました。再接続処理を行います(通信用IPアドレス:%2) |
対象バージョンレベル
Systemwalker Centric Manager
Windows版:V5.0L10以降
Solaris版:5.0以降
HP-UX版: 10.0以降
AIX版: 10.0以降
Linux版: 5.2以降
Systemwalker Event Agent
Windows版:V10.0L20以降
Solaris版:10.1以降
Linux版: V10.1以降
確認ポイント
当該システムで発生したメッセージを運用管理サーバで監視できた実績がない場合は、以下を参照してください。
[通信環境定義]-[メッセージ送信先]に指定されたサーバ上で、以下の作業を行なっていませんか?
Systemwalker Centric Managerの停止または再起動
Systemwalker Centric Managerのポリシー適用(すぐに適用)
[システム監視設定]画面から表示される、各環境設定ダイアログによる設定変更(サービスの自動再起動)
原因
[通信環境定義]-[メッセージ送信先]に指定されたサーバとの通信ができなくなり、接続リトライ処理を開始したときに、このメッセージが出力されています。
対処方法
以下の設定に従って接続リトライ処理が行なわれるため、対処は必要ありません。
[通信環境定義]-[接続・切断の設定]
備考
[通信環境定義]-[接続・切断の設定]を初期設定から変更していない場合、通信が再開するまでに10分程度かかることがあります。
通信が再開したかどうかは、以下の方法で確認することができます。
V12.0L10/12.0以降の場合
通信が再開した場合は、下記メッセージがイベントログ/syslogへ出力されます。
[Windows版の場合]
MpOpagt: 警告: 165: %1への再接続処理が完了しました
[Unix版の場合]
opagtd: 警告: 165: %1への再接続処理が完了しました
%1: 上位システム名
上記以外の場合
opfmtコマンド等で発生させたテストメッセージが、通知されることを確認してください。