機能説明
iOS管理データベースのデータをバックアップします。
記述形式
swss_MDMDB_BACKUP.exe | バックアップファイル格納フォルダ |
オプション
iOS管理データベースのバックアップ情報を格納するフォルダを指定します。
バックアップファイル格納フォルダの指定方法は、以下のとおりです。
バックアップファイル格納フォルダまでのパスを絶対パスで入力します。
ネットワークドライブは指定できません。
指定できる絶対パスの長さは、半角英数字で96文字以内です。
指定可能な文字は、半角英数字および半角記号です。
ただし、以下の記号はフォルダ名として使用できません。
使用できない記号：「\」「/」「:」「*」「?」「"」「<」「>」「|」
復帰値
0：正常終了
0以外：異常終了
コマンド格納場所
CSの以下のフォルダ
DTPインストールディレクトリ\DTCOM |
実行に必要な権限/実行環境
Administrator権限が必要です。
本コマンドはCS上で実行する必要があります。
注意事項
本コマンドでiOS管理データベースのバックアップを実行する前には、必ずSWDTP_ctrl.exeコマンドを実行してSSのサービスを停止し、実行後にSWDTP_ctrl.exeコマンドを実行してSSのサービスを起動してください。
使用例
バックアップファイル格納フォルダを"D:\Backup\DataDir"と指定し、iOS管理データベースのデータをバックアップします。
swss_MDMDB_BACKUP.exe D:\Backup\DataDir |
実行結果/出力形式
バックアップ処理が成功した場合は、以下のメッセージが出力されます。
Backup DataBase "mdm_server_production" Success |
