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Systemwalker Desktop Patrol リファレンスマニュアル
FUJITSU Software

1.17 DTPA_OfflineADT.exe(検知機器の反映)

機能説明

本コマンドは、検知機器ファイル(*.adt)をCSに反映します。

検知機器ファイルの詳細については、“運用ガイド 管理者編”の“検知機器情報を取り込む”を参照してください。

記述形式

DTPA_OfflineADT.exe

/i 検知機器ファイル格納フォルダ [/r]

オプション

/i 検知機器ファイル格納フォルダ

検知機器ファイルを格納している格納フォルダを全角110文字、半角220文字以内の絶対パスで指定し、パスに空白が含まれる場合はパス全体を引用符("")で囲んでください。

/r

反映後の検知機器ファイルの処理として、反映が成功したファイルの名前を変更して残す場合に指定します。本指定がない場合は、反映が成功したファイルは削除します。
反映の終わった検知機器ファイルの名前は、拡張子を“.old”に変更して残します。

復帰値

0:正常終了

0以外:異常終了

コマンド格納場所

CSの以下のフォルダ

DTPインストールディレクトリ\DTPA

実行に必要な権限/実行環境

注意事項

使用例

検知機器ファイルを格納した“C:\ADTResult”を指定し、検知した機器情報の反映処理を行います。

"C:\Program Files\Fujitsu\Systemwalker Desktop Patrol\DTPA\DTPA_OfflineADT.exe" /i C:\ADTResult /r

実行結果/出力形式