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Systemwalker Desktop Patrol リファレンスマニュアル
FUJITSU Software

1.16 DTPA_ImportCsv.exe(機器情報の一括登録/更新)

機能説明

本コマンドは機器情報の一括登録/更新処理を行います。

記述形式

DTPA_ImportCsv.exe

/m 機器情報ファイル名 /f 処理結果出力先ファイル名
[/e エラー出力先ファイル名] [/u 操作者のユーザーID /p 操作者のパスワード]

オプション

/m 機器情報ファイル名

一括登録/更新する機器情報を格納している機器情報ファイルを全角128文字、半角256文字以内の絶対パスで指定し、パスに空白が含まれる場合はパス全体を引用符("")で囲んでください。

/f 処理結果出力先ファイル名

一括登録/更新した処理結果を格納する処理結果出力先ファイルを全角128文字、半角256文字以内の絶対パスで指定し、パスに空白が含まれる場合はパス全体を引用符("")で囲んでください。

/e エラー出力先ファイル名

エラー出力先ファイル名は、/mで指定したファイルに記載した機器情報のうち、一括登録/更新に失敗した機器情報のみを出力したファイルとなります。
エラー出力先ファイル名は256バイト以内の絶対パスで指定し、パスに空白が含まれる場合はパス全体を引用符("")で囲んでください。

/u 操作者のユーザーID

本コマンドを実行する操作者のユーザーIDを指定します。
操作者として使用できるユーザーIDは、システム管理者または部門管理者だけです。
本コマンドで機器情報を登録/更新した場合に、機器情報に対して履歴情報を採取しています。本オプションでユーザーIDを設定することで、この履歴情報に対する操作者も採取できます。
本オプションは省略可能であり、省略した場合は履歴情報の操作者は、コマンド名になります。

/p 操作者のパスワード

本コマンドを実行する操作者のパスワードを指定します。

復帰値

0:正常終了

0以外:異常終了

コマンド格納場所

CSの以下のフォルダ

DTPインストールディレクトリ\DTPA

実行に必要な権限/実行環境

注意事項

使用例

機器情報を記述した“C:\devlist.csv”を指定し、機器情報を一括登録/更新処理を行います。

"C:\Program Files\Fujitsu\Systemwalker Desktop Patrol\DTPA\DTPA_ImportCsv.exe"

/m C:\devlist.csv /f C:\result.csv

実行結果/出力形式