手順は、以下のとおりです。
PC情報を参照したいPC名をクリックします。
→以下の画面が表示されます。
以下のタブをクリックすると、それぞれの情報を参照できます。
[基本情報]タブ
[ソフトウェア情報]タブ
[ウイルス対策ソフトウェア]タブ
[製品情報]タブ
[ユーザー情報]タブ
[EXE情報]タブ
[レジストリ情報]タブ
[未適用パッチ情報]タブ
[契約情報]タブ
[セキュリティ情報]タブ
[省電力情報]タブ
基本情報が表示されます。PCのOS情報やハードウェア情報を参照できます。
ポイント
IPアドレスの表記について
[TCP/IP情報]でのIPアドレスは、以下のとおり表記されます。
デュアルスタック環境でIPv4アドレスとIPv6アドレスの両方を表示する際には、IPv4アドレスとIPv6アドレスの間をスラッシュ「/」で区切ります。
IPv6アドレスが複数存在する場合は、IPv6アドレスとIPv6アドレスの間をセミコロン「;」で区切ります。
一時アドレスが存在する場合は、一時アドレスの前にシャープ「#」を付加します。ただし、CTで収集したインベントリ情報のみとなります。
ポイント
BitLocker回復パスワードについて
BitLockerの回復パスワードを収集できた場合、ディスク情報に[BitLocker回復パスワードを表示]ボタンが表示されます。インベントリ収集時にロック解除されていなかった場合など、回復パスワードが収集できなかった場合は表示されません。
BitLockerで暗号化した起動ドライブのキー(TPM、USBメモリなど)が故障または紛失、かつ印刷しておいた回復パスワードを紛失した場合に、以下の手順で復旧することができます。
BitLocker回復パスワードを表示します。
[BitLocker回復パスワードを表示]ボタンをクリックするとパスワードIDおよび回復パスワードが表示されます。再度ボタンをクリックすると非表示になります。
回復パスワードを利用して復旧作業を行います。
表示されたパスワードID(一部または全部)が一致する回復パスワードを用いてドライブのロックを解除し、BitLockerの再設定を行います。
ソフトウェア情報が表示されます。選択したPCにインストールされているソフトウェアの名称を参照できます。
ウイルス対策ソフトウェア情報が表示されます。選択したPCにインストールされているウイルス対策ソフトウェアの名称を参照できます。
製品情報が表示されます。選択したPCの「プログラムと機能」にある「プログラムのアンインストール」や「インストールされた更新プログラムを表示」の一部に表示されるソフトウェアが参照できます。
ユーザー情報が表示されます。PCのユーザー情報を参照できます。
EXE情報が表示されます。選択したPCが持っている実行ファイル(拡張子が.exe)の絶対パスを参照できます。
ポイント
収集したファイルパスが全角127文字、半角380文字を超える場合は、以下のようにパスの途中を省略したファイルパスとして収集・表示されます。
例)
C:\~(:::)~:1234ABCD1234ABCD1234ABCD
C:\~ パスの先頭部分
(:::) 省略を示す符号
~ パスの最後尾部分
:1234ABCD1234ABCD1234ABCD ファイルごとに一意となる文字列(25文字)
レジストリ情報が表示されます。選択したPCから収集されたレジストリ情報を参照できます。
上記画面の項目の説明は、以下のとおりです。
項目 | 説明 |
---|---|
[収集項目名] | メインメニューで定義された[収集項目名]を表示します。 |
[キー名] | メインメニューで定義された[キー名]を表示します。 |
[値の名前] | メインメニューで定義された[値の名前]を表示します。 |
[値] | CTから収集されたレジストリ情報を表示します。 |
自動適用対象のパッチのうち、CTに適用されていないパッチ情報を参照できます。
契約情報が表示されます。
セキュリティ情報が表示されます。
省電力情報が表示されます。