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Data Analytics Smarter Hub V1.1.0 操作ガイド
FUJITSU Software

3.1.7 操作

表 3.12 プロジェクトの操作と操作可否
操作 プロジェクトのオーナー プロジェクト参加メンバー プロジェクト参加外メンバー
参照権限あり 参照権限なし
プロジェクトの削除 × × ×
プロジェクトのクローン ○ (注) ×
プロジェクトのブランチの作成・削除 × ×

注: "概要だけ公開"のプロジェクトは、クローンできません。

○: 操作できます

×: 操作できません

入力規則

表 3.13 プロジェクトの入力規則
大項目 項目 必須項目 文字数 使用禁止文字 その他
作成・変更 名前 必須 1~255文字 */:<>?”|\ 注1
説明 任意 0~30000文字 なし
保存 コミットメッセージ 必須 1~255文字 なし
クローン 名前 必須 1~255文字 */:<>?”|\
世代管理 コメント 必須 1~255文字 なし
アウトカム 名前 必須 1~255文字 なし 注2
説明 任意 0~500文字 なし
ブランチ 名前 必須 1~250文字 半角英数字、ハイフン("-")以外 注3

注1: ユーザーごとに一意である必要があります。

注2: プロジェクト内で一意である必要があります。

注3: 先頭が"-"からはじまる名前は利用できません。

ポイント

Windowsツール連携を利用する場合、エクスプローラーでの見やすさを考慮し、プロジェクト名を決定してください。

詳細は、「1.4.3 Windowsツール連携利用時のインストール・設定」のポイントを参照してください。

プロジェクトの操作の排他制御

プロジェクトは所有者とメンバーが同時に編集できます。

複数のユーザーがプロジェクトの同一のリソースを更新することでそのリソースを破壊・中途半端な書き込み状態にならないように、本製品が適切な排他処理を実施します。このようなロック処理を行っているため、時間のかかる操作があると後続の処理が待たされることがあります。

Windowsツール連携での操作とWeb UIでの操作が同時に行われた場合も処理が待たされることがあります。