データの格納庫とプロジェクト間でデータ転送を行うため、ファイルやディレクトリーをドラッグ&ドロップで一時的に保存する機能のことです。
パレットを経由することで、データの格納庫とプロジェクト間のデータのインポート・エクスポートを直感的に行えます。
名称 | 説明 |
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[パレット]アイコン |
グローバルナビゲーションにあるアイコンのことです。 本アイコンをクリックするとパレット領域を開閉します。 パレット領域に一時的に保存した対象データの数が表示されます。 |
ドロップ領域 |
グローバルナビゲーションに[ここにドロップ]と表示された領域のことです。 パレットの対象データをドロップする領域です。 |
パレット領域 |
ドロップ領域に配置した対象データの詳細が表示される領域です。 パレット領域から対象データをドロップできます。デフォルトは、閉じています。 |
アイコン | アイコン名 | 説明 |
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![]() |
[削除] | 対象データをパレット領域から削除します。 |
![]() |
[データの情報] |
対象データの情報を表示します。
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表示範囲に収まらない場合、…で表示します。
パレットに一度に格納できるファイル・ディレクトリー数の上限はありません。
パレットでドラッグ&ドロップできるデータ、およびドロップできる場所は、以下のとおりです。
種類 | パレットへの取り込み元 | パレットからのドロップ先 | 動作 |
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データレイクのファイル・ディレクトリー |
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データレイクのドロップ先ディレクトリー配下にデータを複製します。 |
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データレイクのデータをプロジェクトにインポートします。 | ||
Amazon Athenaのデータベースのテーブル、ビュー、クエリ |
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Amazon Athenaのテーブル、ビュー、クエリをCSV形式のファイルとしてプロジェクトにインポートします。 注意 データ取り込み方式が"Link"のプロジェクトにクエリをインポートすると、ファイル一覧画面を表示する際にクエリが実行されるため、以下の注意事項が発生します。
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プロジェクトのファイル・ディレクトリー |
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プロジェクトのデータをデータレイクにエクスポートします。 |
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プロジェクトのドロップ先ディレクトリーに複製します。 | ||
レシピ |
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タスクノードを追加します。 |
注: ドロップできる範囲は、同一プロジェクト内です。
パレット領域に対するアイテムの追加
パレット領域に対してアイテムを追加するには、以下の2つの方法があります。
対象データを選択し、[パレットに追加]ボタン()をクリックします。
[グローバルサーチ]、または[データファイラー]の中央ペインから取り込みたいデータを選択し、ドロップ領域にドロップします。
パレット領域の表示
[パレット]アイコンをクリックし、パレット領域を表示します。
プロジェクトまたはフローにドロップ
手順1.のデータをプロジェクトの[ファイル]画面、またはフローのキャンバスにドロップします。
パレット内の各データの左上部にあるチェックボックスを利用し、同じ種類のデータをまとめてドロップできます。
ただし、以下の場合はエラーメッセージが表示され、ドロップできません。
インポートの確認
プロジェクトの[ファイル]画面、またはフローのキャンバスにデータがインポートされたことを確認します。
手順1.のデータをデータファイラーの中央ペインにドロップします。
パレット内の各データの左上部にあるチェックボックスを利用し、同じ種類のデータをまとめてドロップできます。
ただし、以下の場合はエラーメッセージが表示され、ドロップできません。
ポイント
パレットのデータは、Webブラウザーごとに管理します。
異なるWebブラウザー、ログアウト、異なるユーザーに対しては引き継がれません。